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苦手なものはあっていい
ご無沙汰しています。以前に比べるとだいぶ強迫性障害も良くなってきたと思われるとつももです。精神科での曝露療法も終了し、クリニック通いを卒業する?とまで聞かれたので、もう特に治すことはないということなんでしょうか。まだまだ苦手なものはあるように思うのですが。
今日はこの「苦手なもの」についてです。
強迫性障害の人でもコロナは全然気にならない人もいれば、コロナ限定で怖い人もいるし、コロナもそれ以外
6日目:100日目に強迫性障害が寛解に向かっているかもしれないブログ
テレビを付けているといろんな情報が
流れてきます。
良いことも、悪いことも。
「ワイドショーやニュースを見ない」
これが大事。特にコロナにより強迫性障害に
なってしまった方は、ワイドショーで煽られて
なった方が多いはず。
おどろおどろしいBGMを使い、
あの気持ち悪いウイルスの画像を使い、
消毒と手洗いをしっかり!とひたすら
繰り返すワイドショー。ワイドショーの
CMにはひた
5日目:100日目に強迫性障害が寛解に向かっているかもしれないブログ
外が汚いと感じていたとき、私は外に出たら
毎回シャワーを浴びていました。
本当はこんなことは無意味だと冷静な今なら
わかるのですが、当時はごみ捨てに行くだけで
手洗いだけではなくシャワーを浴びていました。
今日挑戦することは、
「外にでかけても着替えない」です。
最初のうちはかなりソワソワしますが
そのうちどうでも良くなります。
挑戦してみてください。
外の地べたに座ったならま
4日目:100日目に強迫性障害が寛解に向かっているかもしれないブログ
今日やってみることは「自宅の床に座る」です。
自宅の床が汚いと思うのであれば、一番キレイだと
思われる床の上で座ってみてください。
畳でもOKです。
10秒で良いです。
もし、「着替えたくなってしまいそう」であれば
入浴前にやってみてください。
3日目:100日目に強迫性障害が寛解に向かっているかもしれないブログ
3日目です。
今日やることは、
「汚いという言葉をなるべく使わない」。
言葉の力とは本当に強いもので、「汚い」
と言い続けているとどんなものも汚くなってしまうし
「怖い」と言い続ければいろんなものが怖くなって
しまいます。
「汚い」といいそうになったときに言い換える
言葉はこちらです
「綺麗ではないかもしれない」
レッツトライです。
番外編:果たして外はそんなにも汚いのか
強迫性障害になったときに、まず「外に出る」ことが
できなくなった。
これは「外が怖い、汚い」と思うからである。
外に出るたびにシャワーを浴びるから、
ゴミ捨てに行っては浴び、宅配ボックスに
荷物を取りに行っては浴び、ということをしていた。
今思うと完全にお金と時間の無駄だ。
外気はそんなに汚くない。
そして最近思うのは、外にあるものも別にそんなに
汚くないということだ。
この考
番外編:自宅の床はきれいかどうか論
強迫性障害の酷い人に共通しているのが
「自宅の床が汚い」
という意見だ。
これは私も症状がひどいときはそうだったが徐々に
慣れることができた。
床苦手克服の矯正曝露はある日突然やってきた。
なんと、トイレが詰まり、自分の便が廊下にまで
流れ出したのである。
さすがにこれは強迫性障害でなくても嫌な出来事であろう。
私は掃除した。必死に自分の便とその汚水と戦った。
床もかなりしっか
100日目に強迫性障害が寛解に向かっているかもしれないブログ 1日目
はじめまして。もしくはいつもお世話になっております。
とつももと申します。
強迫性障害(汚染恐怖、不潔恐怖)を少しでも楽にする方法をお伝えしていければなと思い、ノートを書くことにしました。
どうぞよろしくお願いします。
1日目
「完璧を目指さない」
強迫性障害の人はとにかく何もかも完璧にしたくなります。
手洗いしたあとに拭くものは完璧に綺麗なものを。
無菌状態にするためにアルコール