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霧島のホテル

おはようございます

はつなぎです

前回の続きですが

私たちは鹿児島中央駅から特急きりしまに乗りました。

窓からは桜島が見えました。

桜島からはもくもくと煙が出ていて、

そんなのを見るのは人生初なので

ちょっと感動してしまいました。

タクシーの運転手さんが言うには、

4日ぐらい前に噴火したそうです。

それは通常で、あぶないことはないけど

灰で車がしょっちゅうよごれると言われていました。

行く前は、桜島。ふんふん

というかんじでしたが、

旅をすると、やっぱり実際に見ないとわからんな


といつも思うのです。

感動が違うのです。あたりまえやけど


特急きりしまは、ええかんじにゆれて

新幹線より眠くなりました。


霧島神宮駅につくと、

そこからバスでホテルまで行きます。

バスに久々に乗ったのですが、

どんどんどんどん山の上に向かって登って、

紅葉がきれいでした。

真っ赤な紅葉もきれいかもしれませんが、

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緑から赤に変わるピンクっぽいオレンジっぽい紅葉が私は好きだと思いました。緑が残っていて、コントラストが美しい。

車窓から見える湯けむりもめずらしくて、

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二時間ドラマに出てくるやつや

と興奮しました。

観光地っぽいお店が並んでいて、

ちょっとわくわくしてきました。


ホテルでチェックインを済ませて

夕食では、黒豚のしゃぶしゃぶやら、お刺身、特に鹿児島のカンパチ、とても新鮮でした。

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何牛かわかりませんでしたが、牛肉の固形燃料で焼くやつ、

どれもおいしくて、特にポン酢とか甘めの九州醤油やたれがおいしかったです。

素材はどこも力を入れているけど

たれはがっかりするというか、あまり期待していないのですが、

こういう細やかなところがおいしいと感動してしまいます。

ビールといっしょに贅沢な時間をすごしました。

(またビール)

旦那さんは焼酎をたのんでいました。

焼酎の飲み放題があって、一升瓶がいろいろ並んでいましたが、

旦那さんはとてもそれが気になるようでした。

気になるんやったら飲めばいいのに。

「そこまで飲まんし」

と言っていました。

でも結局いろいろたのんで

べろんべろん酒場になっていました。(べろんべろん酒場言いたいだけ)


それから子供は旦那さんと卓球をしに行きました。


それから露天風呂に行きました。

最近温泉に行っていないので

やっぱり癒される。とまた

感動していました。

湯の華がたくさん浮かんでいて、

視覚からなんか効きそうな気がしました。

しかも火山の温泉は初です。

もう、そう思っただけでパワフルに感じてしまいます。

備え付けのピーリングや酒かすパックをしたりなんかしたりして。

満喫しました。

普段温泉であまりしないのですが、

いかんせん最近石鹸が変わって顔がごわごわしてきたので

やってみました。



足湯ができるところもライトアップされて、

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自然がいい感じで、

火山の石でできたテーブルと椅子のセットもすてきで、

ホテルが気に入ってしまいました。

ホテルは、もうどこも空いてなくて、

あまり期待していなかったのです。

このホテルにみんな満足していました。


人手が不足しているかんじでしたが、

細やかな気遣いがいろんなところでされていました。

古いところでも、

それをカバーするどころか

それ以上の魅力を工夫されていました。



つづく

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