ニュージーランド野鳥観察旅ガイド:10日間で巡る5スポット‼写真と動画付🎵
バードウォッチャーなら、一生に一度は訪れたい野鳥王国のニュージーランド!
美しく貴重な野鳥を見るためのバードウォッチング旅を提案します。
👉最短10日間で5つのスポットを巡る旅程です🛫
(8日で4つのスポットにも変更可能)
◆野鳥観察に焦点を当てた海外旅ガイド本は、ほぼ無い!💦
◆ネット情報を英語で調べて計画を立てるのは、大変!💦
👉そこで、ニュージーランド鳥見満喫ガイドブックを作成しました。
記事の中には、おススメの自然保護区のリンク先や予約サイトもたくさん掲載しています。動物園ではなく、自然に生きている野鳥の姿で貴重な鳥が見られる自然保護区の紹介です。計画時だけでなく、現地でも役立ててください。
また、旅に行かなくともニュージーランド固有の野鳥に関する知識を深めたり、写真や動画を楽しむこともできるようになっています。希少種を含め、野鳥の写真付き資料集にもなっているので、旅に行った気分で楽しんでください。
👉つまり!
★NZ鳥見旅用のガイドブック
★NZの鳥や保護の様子を知って楽しむ
⇒という2種類の使い方が出来る記事です!
旅程は、北島と南島をほぼ均等に回るようにしてあり、野鳥愛好家にとって必見と思う場所を選びました。英語が苦手な方でも、予約サイトまでたどりつけば大丈夫。予約時の具体的なアドバイスも加えました。
かつて住んでいた経験や再訪して実際に見てきた感動から生まれた記事です!
「野鳥を見ていた時間が幸せ過ぎて、鳥好きさんとシェアしなければ!」と、帰国後強く思って書き始めたのです。
絶滅危惧種の野鳥たちと間近に出会える森があなたを待っています。
「自然相手だから、見られずに帰国することもあるのでは❓」
と思う人も多いでしょう。
動物園ではないのに、希少種の野鳥に必ず会える特別な場所があるのです。
行った私が、保証いたします!!
ぜひ、この機会に環境問題先進国の自然をまずは、記事で楽しんでみてください!
尚、この有料記事は3か月限定とする予定です。
(記事削除後も、購入者は【購入した記事】のページから記事を読むことは出来ます。)
はじめに
20年以上前、ニュージーランドに数年住んだことをきっかけにバードウォッチャーになりました。久しぶりに再訪して出会ったニュージーランド特有の鳥たちは、本当に素晴らしかった。
その感動を世界中のバードウォッチャーの人と分かち合いたいと願い、記事にしました。
また、政府や市民が作り上げた保護区がたくさんあることに改めて感動しました。保護区の中には、教育目的で解放しているところが多くあります。
ニュージーランドは、エコツーリズムの先進国!
学ぶことが多いです。知識の豊富なガイドから、鳥や自然についていろいろ知りました。それは、自分の細胞が増えていくような素晴らしい体験でした。
在来種で構成するように、ニュージーランド国内の森の再生は、以前よりずっと進んでいました。そんな環境で、絶滅危惧種の鳥やその他の生物が保護され、個体数を増やしてきた実績があります。そのような成功例が国中で多々見られるのです。
今回は、10日間でまわれる範囲で、私が思うベストスポット5つ+αをご紹介します。
私はもっと長い期間をかけてまわったのですが、多くの日本人が取る海外旅行用の休暇期間は、7~10日と言われます。必死に考えて、ベストスポットを厳選しました。
私にとって野鳥を見て歩きまわった時間があまりに幸せなもので、思い出しただけで笑顔になっています。
特に「野鳥や自然が好きな人が一生に一度は訪れてほしい!」という場所を選んだので、一般的な観光地のガイドブックには全く出ていないところも含みます。
自然が好きな人だけでなく、環境問題に興味のある人にも是非一度は訪れてほしいと願いを込めて書きます。
ニュージーランドに行くつもりは無い方も、リンクサイトをクリックして楽しんでみてください。24時間ライブカメラがある場所もあるので、現地の鳥の今の様子が覗けます👀
★ニュージーランドの野鳥が魅力的である特徴3つ
👉1つ目は、固有種の宝庫だという点です🌎
大陸から哺乳類が進化する前に分離したため、飛べない鳥も多く存在しています。最も有名なのは、キウイですね。他にも絶滅していたと思われていたタカへやカカポなどがいます。
在来種で地上を歩き回る哺乳類は、存在しません。(蝙蝠はいます)
人間が哺乳類のネズミ、ポッサム、猫などを持ち込んだため、特に飛べない鳥たちは絶滅の危機にさらされています。
独特な進化を遂げた鳥たちは、他の地域とは違う生態を持ちます。知れば知るほど興味は尽きません。(と同時に他の植物、爬虫類、虫類も独特の進化をしています!)
在来種の野鳥を愛しているニュージーランド国民は多く、保護活動に市民が積極的に参加しています。鳥の名前は、英語名だけでなくマオリ名(原住民)でも親しまれているので、呼び名が複数見つかり時々混乱するかもしれません。
ポッサムについてはコチラ⤵
👉2つ目は、歌声が素晴らしいということ🎵
ニュージーランドの鳥の声は、個性的です。ベルを鳴らしているような声を出すベルバードや喉に白い飾り羽があるトゥイの森中に通る声は、心が洗われるようです。
録音されたものも、動画などでもよく紹介されていますが、直接聞くのとは全然違うので、是非現地で聞いていただきたいです。
👉3つ目は、普通のガイドブックにあまり触れられていませんが、野鳥の近くに寄ってもなかなか逃げない点です。
哺乳類が進化の過程でいなかったせいなのか、保護区の多くで大切に見守られているためなのか、とにかく近くに寄ってくるのです。じっとしていれば、手が届くかも!という程の距離に鳥の方から近づいて来ることもありました。
これは保護区だけでなく、街中の植物園や公園などでもそういう傾向があり、私の住む日本の野鳥とは違うと何回も驚きました👀
🌎★おススメのスポットは5か所!★🌎
⇒3つの街を巡る旅になります。
①オークランド(北島)
②ウェリントン(北島)
③ダニーデン(南島)
の3都市です。
3か所とも、街自体も魅力的です。
野鳥を見なくても楽しめる街ですが、野鳥を見るには最適!
・10日間より短い日程の旅行になる人へのアドバイス💛
ウェリントンをぬかして①と③の2都市だけを巡る旅にするのがおススメです。すると、8日間に短縮できます。ニュージーランドを訪れる人の多くが、オークランドに到着するので、そこを拠点にスタートする旅程を考えてあります。
・10日以上滞在できる人へのアドバイス💛
もっと長く過ごせる人は、それぞれの街で2~3日でも追加できるといいですね。天候によって鳥が見にくい日もあるので、ぜひ余裕をもって旅程を組んでください。ニュージーランドの天気はとても変わりやすいのです。
北島と南島では気温も違います。(北島の方が暑い!南半球だから日本と逆ですね)
季節が逆の国に行き、体が順応するのには、少々時間がかかります。最低限10日でまわれるのは、10日間でまわらねばならないということではありません。
私が訪れた3月も直前に大きいサイクロンがあり、北島の様々なところにダメージや交通機関の乱れがありました。11~4月はサイクロンの季節なので要注意です。日本でいう台風シーズンみたいなものです。
私が以前住んでいたダニーデン(南島の南東に位置)は、他の地に比べて特に日本人の観光客は少ないです。しかし、今回どうしても外せません‼
なぜなら、アルバトロス(アホウドリ)が街から陸続きの半島先で見られる世界でも珍しいところだからです。野鳥好きなら是非訪れてほしい。
限られた旅行日数であったとしても、どうにかして訪れてほしいのです。
「人生を振り返り、感動した瞬間を挙げよ!」
と言われたら、私は初めてアホウドリが飛んでいるのを見た瞬間を含めます。というほど、あの大きい体で悠然と風を切り飛んでいる姿に感動しました。
そして、世界最小のブルーペンギンのコロニーを間近で見られる街でもあります。ペンギンコロニーやアルバトロスが見られるところでは、アシカなど他の野生生物も見ることができます。
では、さっそくおススメスポット5つと見られる野鳥についてご紹介していきたいと思います🎵
★本の利用法
リンクを多く貼ってあります。
・紹介する保護区のホームページ
・行き方
・紹介動画
・予約サイト等
にワンクリックで飛べるので、ご利用ください。
サイトはすべて英語なので、グーグル翻訳を使うなどして読んでみていただければと思います。予約サイトをクリックしたら、日本語に翻訳してから人数や日時を選んで申し込みをします。日本より電子化は進んでいる印象です。
クレジットカードやペイパルなどで簡単に支払いを済ませ、書き込んだメールアドレスに詳細が届くのを待つスタイルのところが多いです。メールの中の詳細についても、日本語翻訳をかければ、簡単に理解することができます。
予約番号や集合の日時などを日本語で確認しておきましょう。この記事の中では、出来る限り集合場所などについても地図のリンク先を貼り、わかりやすくしています。
尚、価格は、2024年夏のものです。価格も時間も変更する可能性があるので、必ずリンクサイトのホームページで行く前に確かめて下さい。
ニュージーランドには9月末~4月初旬の間にサマータイム制度があるのも忘れずに!1時間、時刻がずれます。日本との時差も変わります。
ほとんどの場所は、入るのにお金がかかります。管理するのは、非営利団体であることが多いのですが、入場料があります。
現地で支払ったそのお金は動植物の保全や子供への教育プログラムに使われ、その保護区を存続させるための資金となります。
寄付を募っている場所も多いです。心が動いた場所で散財することは、鳥たちの為にもなるので、私も素敵な鳥グッズを積極的に買ってきました。幸せな時間の思い出になる以上のお土産って、何だか嬉しいですよね。
★10日間の旅程の案
北島と南島とを大体半々にして、過ごします!
日本からの直行便の多くがオークランドに到着するので、そこからスタート!
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