ヤドリギの実🎵レンジャクの栄養源🥰1年1節ゆっくり成長する縁起木💖クリスマス飾りにする国も🎄丸くなるまで数十年~
落葉したら見えたヤドリギ!
成長は、とてもゆっくり。
1年にたった1節ずつ、成長していきます。
写真のような丸い立派な姿になるまで、二十年以上かかっていると思うと、びっくりです!
クリスマスに常緑のヤドリギを永遠を象徴するものとして部屋に飾って、その下でキスするのを映画などで見たことがあるのでは?
花が咲くのは2~4月。
実がつくのは秋です。
紅葉した葉が落ちたら、あっちでもこっちでもヤドリギの姿が見えるようになりました~(👉ヤドリギ好きなので嬉しい♪)
冬の間に、レンジャクが群がってこの実を食べているのをよく見ます。
白い実をつけるものもあるそうですが、この辺りでは赤い実のものだけを見ます。
花が咲き始めるのは、発芽してから5年ほどかかるのだそう。
まだ小さめのヤドリギにも実がついています。
たくさん、ヤドリギがくっついている木もあります。
この程度なら、大丈夫なんでしょうが、すごい数ですよね。
養分や水分を吸い取られても大丈夫そうな、大きな木に寄生しているところを見ると、小さい木の上では成長できないということなんでしょうね。
レンジャクが糞をすると、粘液が糸を引いて枝にくっつくと発芽します。
半寄生生物なので、プロペラのような葉っぱで少しは光合成しているらしいです。
鳥が実を食べる時に勢い余って枝を折ってしまうことがあります。
小さい枝が落ちていると、必ず拾って自宅に持ち帰って花瓶にさすのですが、すぐにしなびてしまいます…😢
厚い葉っぱのはプロペラのように広がり、芽も可愛い形なんです。
知らないと、鳥の巣だと思って見ている人がいるようですが、落葉樹の上の方に丸い緑の塊を見つけたら、多分それはヤドリギ!
探して歩くと楽しいですよ~~!
夏にもあるが、よく見えないので、ヤドリギウォッチングは冬がベストシーズンです⛄
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鳥見はつみょん💛
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