9月初めの三渓園(横浜・本牧)で、残暑の散歩

画像1 「まだもう少し、ここにいるよー」って、夏に言われているような青空だった。
画像2 太陽は眩しいけど、緑のなかを歩くと秋風を感じた。あんなに「暑い、暑い」と夏に文句を言ってたのに、ちょっと淋しい。理不尽だわ(笑)。
画像3 いつも月初はここ「三渓園」に来て、ひとり会議をする。 今日は暑かったので、屋根のある「初音茶屋」で。 その昔「初音茶屋」では、来園する人に麦茶を振る舞う、「麦茶接待」が行われていた。 「ひとはかり浮く香煎や白湯の秋」と、その様子を詠んだのが、芥川龍之介。
画像4 「初音茶屋」のなかで、竹を眺めながらボーっとひとり会議。8月は遊びすぎて、出来ないことも多かったけど。やらなくていいことが分かったので、よしとしよう。
画像5 40代も残すところ、あと半年。を切った。 ということで、今年は40代最後の夏。 そう思うと、ここ10年間の夏のできごとが愛おしく、全部抱きしめたくなる。 よくがんばったねー、私。40代残りの日々も、大事に大事に。

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