名付け・キャッチコピー・ロゴについて
関係案内所はつひので が、どのような価値観を持った人格なのか?
それを表す、名付けやキャッチコピー、ロゴは、空想家・フジワラコウヘイさんと何度も対話を重ねて、生まれました。
今回は、はつひので の核となる言葉たちを紹介します。
お名前の由来
" このまちにある魅力的なコミュニティやコミュニティキーマンを紹介する "
鎌倉の一番の魅力は「ひと」と「コミュニティ」だと思っています。
世代、性別を超えて、本当にたくさんの人たちが地域のためのアクションをしています。
そのため、観光地などの「場所」を紹介するだけでなく「ひと」「コミュニティ」を紹介すること「関係性を案内すること」で地域との関わり方が全く変わってくると思ったため、この名前を選択しました。
まちの中で関係性ができてくることで知り合いが増え、そのまちに対して愛着が生まれる。
愛着を持った人たちは、ゆくゆくはまちの課題解決や、まちの景色を作ることに取り組んだりする。
それは、人が生き生きと生きられるだけでなく、まちや地球にとっても好循環が生まれると思います。
はつひので のお名前は、はつひので が拠点を置く、元・酒屋さん『日の出屋商店』さんからいただきました。
元・酒屋として、今でも900年続く大町まつりの御旅所として神様や担ぎ手の方々が休憩する場所です。
培われてきた歴史は厳かで神聖なもの。
ご縁いただけたのも、歴史がここまで続いてきたからだと思います。
その歴史を大事にしたいと思ったのが理由のひとつ。
そして"日の出屋" というお名前がとても良いなと思いました。
日の出は、はじまり、照らす、ぽかぽか、暖かい、太陽、陽の光、明るい、といったことを連想させてくれます。
これから新たにこのまちに関わりたい人、何か新しいことを始めたい方々、意志がある全ての方々にとって、今見えない何かが少し明るくなるような場所になったらいいなと思い、"はつひので" と名付けました。
キャッチコピー&メッセージ
「はつひので は、何なのか?」よく聞かれます。
ふらっと訪れる方もいれば、イベントに参加しに来てくれる方もいます。
たまたま偶然居合わせた方々同士を紹介すると、そこから共通点が見えることもあります。そんな時に、「これがはつひので です」とお伝えします。
世の中は決まりきったことが多すぎて、退屈に感じることがある。
たまには偶然や不確定要素を、目に見えない何かを、楽しんでもいいんじゃないか。
はつひので は、そんな感じで、
「ここに行くと、新しい"モノ"との出会いがあるらしい」
「ここに行くと、新しい"人"との出会いがあるらしい」
「ここに行くと、新しい”何か"が生まれるらしい」
そんな印象を持ってもらえたら嬉しいなと思っています。
ロゴについて
海からぼんやりと浮かぶ日の出
ぼんやりと沈むの日の入りの交わりをイメージしました。
「想い」「情熱」「意志」の象徴としての朱赤色。
「人間」の主構成要素としての水色。という意味も込めました。
人間は、新生児では75%、4~5歳児で70%、成人女性が50%、成人男性が60%、老人は50%ぐらいが水で出来ていると言われています。
つまり、私たちは「水」である。もしくは、水のおかげで生かされている生き物であると思います。
「陽と海」「想いと人間」という意味合いを込めて、オレンジ(#FF6732)と水色(#87CEFF)カラーを選び、ふたつが重なるとさらに情熱を感じるような濃い色(#F35E33)になっていきます。
文字をグラデーションにすることで、それらの移ろいを表現しました。
ここまでお読みくださりありがとうございました。
本日も素敵な1日をお過ごしください!
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