見出し画像

旅とサッカーの本を出版するオフィスに最も必要なものとは!


我々のオフィスに必要なものは……。

バーカウンター、カラオケ、大画面モニター。

そんな冗談を言いつつも、バーカウンターとカラオケはいつか本気で欲しいと思っています。しかし!会社を作ったときに、そういう浮かれた出費をするのは言語道断であります。

浮かれた出費をしていいのは、節税などを考える余裕が出来てからとなります。そんなときが来るかどうかはわかりませんが、必死に考えた事業計画がうまくいけばそんな日も来るかもしれません。

いやまぁ、そんなにうまくいかなくても、そこそこやっていけたらいいんですよ。大事なのは「うまくいっている」の定義をちゃんと自分で決めることです。J1でも不満を感じる選手もいれば、JFLで心の底から満足してプレーする選手もいることでしょう。

どちらが選手としての能力が高いかはともかく、どちらが幸せなのかは、その人達次第です。

さて、この記事で書きたいのは、ぼくが出版社のオフィス機能としてもっとも重視しているものです。

それはたこ焼き機でもなければ、ピザ釜でもなければ、クレープ用の鉄板でもありません。

出版社に必要ものとは何でしょうか……。


想像してごらん……。

あれがない出版社を……。

簡単だろう?

もしも、あれがなかったら本なんか作れない。そもそも本を作ろうなんて気持ちにもならないはずさ。

想像してごらん……。


ヒント1.それはお金では買えない

ヒント2.どこにでもあるけど、手に入れるのはとても難しい

ヒント3.多くの人の苦しみと喜びの源になっている


このヒントでは答えに辿り着くかわからないので、もう少し具体的に。出版社は「机」と「電話」だけあれば開業できると言われています。

これは少し前の喩えなので、いまでいうとノートパソコン一台あれば開業できるといえるかもしれません。自宅に在庫を置くためになるためある程度の余裕は必要かもしれませんが。

ノートパソコンだけあれば開業できるとしましょう。しかし、ノートパソコンだけ持っていても出版社は出来ません。

それはアレがないからです。


薄々感づいている方もいるかと思いますが、OWL magazineは有料マガジンなので、ここから先は月額購読者のみとなります。

中村慎太郎が考える出版社のオフィスにもっとも必要なものが何か気になる方は……。待って!ちょっと気になるけどいらないって?

そういう方は、かほちゃんの秘密が載っている記事も読んで下さい。おじさんにはなかなか届かない84いいねが輝いています。きっと喜ぶのでいいねだけでもつけていって下さいね。

今ならかほちゃんの記事だけではなく、なんと……!2021年に公開された180記事以上がすべて読めます。

そんなにいらない?そんなこと言わないで!記事一覧はこちらから。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ここから先は

1,962字
スポーツと旅を通じて人の繋がりが生まれ、人の繋がりによって、新たな旅が生まれていきます。旅を消費するのではなく旅によって価値を生み出していくことを目指したマガジンです。 毎月15〜20本の記事を更新しています。寄稿も随時受け付けています。

サポーターはあくまでも応援者であり、言ってしまえばサッカー界の脇役といえます。しかしながら、スポーツツーリズムという文脈においては、サポー…

文章や音声コンテンツが面白いと思った方は、是非サポートをお願いします!コンテンツづくりのための経費や投資に使わせて頂きます。用途については不定期でnoteに公開します。