自家製ミントシロップ

関東も梅雨入りし、じめじめした日々です。鉢植えで育てているグレープフルーツミントが窮屈そうなので、晴れ間を狙って刈り込むことにしました。

4月末頃ホームセンターで購入したグレープフルーツミントの苗が元気に育ちました。ほのかに苦みのある柑橘っぽい香りのするミントです。梅雨時期は葉が蒸れやすいため思い切ってカットします。今回は下から10センチほどを残して全て収穫しました。

たくさん採れました。いっぺんに使いたかったのでミントシロップにすることに。用意するのは砂糖と水だけです。

まず茎から葉を外します。茎ごと煮るとえぐみの原因になるらしいです。指でちぎっていくと爪が黒っぽく染まりました。葉だけの重さを図ると20グラムほどでした。ミント30グラムで作るレシピを参考にしたので、水と砂糖も3分の2にしてみます。

140ミリリットルの水に砂糖65グラムを溶かしてミントの葉を2分ほど煮ます。蓋をして火をとめ10分ほど蒸らしたら、消毒した保存瓶にざるで濾したシロップを注ぎます。

粗熱が取れたら冷蔵庫で保存します。きれいな黄緑のシロップができました。香りもしっかり移っています。

炭酸水で割ってミントソーダを作りました。ほんのり甘くて爽やかなドリンクです。美味しくて、じめじめ重い気分が軽くなりそうです。コップ1杯につきシロップを大さじ1〜2杯お好みでどうぞ。ジンとライムも加えてモヒート風にしても良いですね。