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傾向と対策 北日本文学賞

AI(一部)と私の考えで書いた記事もありますので、よければお読みください




 今回は北日本文学賞の一次選考を通過した私の小説の傾向と、北日本文学賞を受賞している作品を読んで、どうすれば選考通過を狙えるのか私の考えを記事にまとめます
 あくまでも私が北日本文学賞に送る際は、こう考えて小説を作っているという個人の考えをまとめた記事ですので、内容に従って書けば選考に通りやすくなるというわけではありませんので、ご留意願います

 私(麦倉尚)が北日本文学賞に54回(2018年)から継続して応募しており、55回、56回、57回と回数を重ねて、現在では4回応募したということになります
 応募した4回のうち一次選考の通過が2回(54回、56回)で、半分程度の通過率です
 1/2というのが高いのか低いのか、私自身では判断つきませんが、自分が応募した経験と、受賞作を読んで私が感じたことを合わせて、記事にしますので、北日本文学賞に応募する際の助けになればと思います


物語として成立している(起承転結がある)小説が受賞している


 審査員の方が選考を通過させてもかまわない、と判断する小説はどのようなものでしょうか。それは物語として成立している小説でしょう。特に北日本文学賞の場合、小説のセオリーを守っているか、という点を選考通過の判断基準にしているのではと、私は思います
 小説の書き方の本を読んでから、北日本文学賞へ向けて小説を書き始めるのがいいのかもしれません
 新しい試みを小説に取り入れた場合、通過は難しくなる傾向があると考えられます

純文学的な小説である

 最終選考で選ぶのが宮本輝さんである。宮本輝さんの小説を読んで研究すればいいのかもしれないと、少しだけ思います
 かっちりした難しい小説である必要なはないのでしょうが、趣や深さが小説に取り入れられてあれば、より選ばれやすい作品になりうるのでは


 前から各文学賞ごとの傾向と対策の記事を作ろうと、企画はなんとなくあったのですが、今になり実行に移せました
 ありきたりな内容ですが、文学賞の対策は上げた二点に帰結してくるということでもあります


 そのうち更新するので、読んでくださいね



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