ビジョンを思い描く
ハトコです。
現在求職中の元ケアマネジャーの私です。
HSP自認し、自分の快適さを模索しております。
本を読みながら、これからの自分のビジネスについて考察してみます。
今回はこちらを参考にします↓
こちらの本を参考にして「私の場合は…」と考えてみます。
自分なりのアイデアを、ここからひねっていこうとすると、まあまあのボリュームです。
前半に重点を置いて考えをまとめてみました。
コンセプトを考える
1~2章ではビジネスの根幹となる部分を考えます。
これで、行くと私は介護や福祉のキャリアです。むしろこれしかない。
ひとつのキャリアで報酬を得られる場所をいくつも作ろう、というのが「マルチインカム」ということだそうです。
私の場合はこのようにしてみました。
「誰に」は 40~60代の女性介護者
「何を」は 自分や家族の介護を悩みを
「どのようにして」 はカウンセリングで解決する
特にHSP気質の人には共感しやすいです。
介護はマルチタスクなうえに、家族という究極の人間関係で、緊張状態が続きます。
どう考えてもとてもストレスが強い状況です。
「介護うつ」という表現を見かけますが、当然起こりえることです。
そんな悩みを和らげるお手伝いができるのでは、と。
コアメッセージは「明日できることを一緒に見つける」かなぁ。
①そのフレーズを聞いただけでワクワク
②実現できるなら休日に仕事をしてもいい
③無償で人を助けることもできる
の、3点に当てはまるのがコアメッセージの正解なのだそうです。
正直そこまででもありませんw
私にできること、であることは間違いありませんけども。
ちょっと違うのかなぁ。
ここは、もう少しこれまでの経験や人生の棚卸が足りていないんでしょうか。
ケアマネ業務の中でも、調整よりお話を聞く時間のほうが集中できていた気がしています。
自分ができることの中では、向いている部分だと思われます。
それと、具体的な行動を促すことがポイントかなと思っています。
気持ちが消耗しちゃってる時には「ちっちゃな成果」が大切だな、と思っているからです。
楽になるとわかっていても、大掛かりなことはできないし、気力がわかないんじゃないかなぁ。
でも、前進している感覚がないと、消耗が激しくなっていく。
ちょっとでも前に進めるように、あなたは十分がんばっているよ、ってメッセージが送れるようになれたらいいなぁ。
結論、自分を励ましたいような気もするのですが…w
実際挑戦できそうなこと
商品やサービスは「いいもの」と実感していることが大切なようです。
自分自身のスキルに自信があるわけではありません。
でも「誰かが話を聞いてくれること」の効果を理解しています。
整ってはいなくても、まずやってみる。
HSPの私はついつい考えすぎてしまいがちです。
とりあえず、はじめてみる・体験してみる という一歩が大事かな。
仲間を増やす必要性について
人付き合いが苦手な私にとって、ビジネス書のこういうのはしんどいパートです。
仲間つくりや人脈つくりのため、セミナーやサロンに参加して…。
うう。やだなぁ。
やりたくないことは無理してやらない。
そのためのフリーランス志望なんですが…。
でも仲間が必要なのはそうなのでしょうね。はぁ。
代わりになる方法や負担にならずに仲間つくりができる方法を考えてみます。
HSPの方のいろんな本が出てきているので、参考にできることを探してみようと思います。
フリーランスへの道のり、果てしない
こんなへなちょこですから、フリーランスのお仕事である程度の報酬を得られるようになるまで長そうです。
望まない行動をとらないためにも、安定収入が必要だと考えています。
雇用されいただく報酬と副業(フリーランス)としていただく報酬の両方でやってみるのが妥当かな、と思います。
「ひとりビジネス」はお金儲けのためではない、との記述がありますが…。
正直今のところ、そんな崇高な考えには至らない私です。
仕事する以上は、妥当な報酬を得たいと考えてしまいます。
それでも、報酬以外で…とひねり出してみると、
・私は個人でできるのは、これまでの介護の知識を活かすこと
・ケアマネとしての技能がの有用性を介護保険以外でも示したい(つまり、国の報酬が妥当じゃないと言いたいのですw)
・介護保険外でも、専門職にアクセスできる方法があれば、利用者さんもケアマネも楽になるはず
と、このあたりが私の大きな動機だと自覚しています。
以上、七転八倒する私のご報告でした。
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