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独立するまでの半年に準備しようと思うもの その1:現金


数回、noteに自分の気持ちを綴ってみて、改めて読み返して自分の文才の無さに、ただただ反省です。誤字ありまくりだし涙!

そんな中、スキをくださったりしてくれる方々には本当に感謝です。ありがとうございます!


10月で独立まできっちり半年(の予定)です。半年かけて、何をしておくべきか、まとめておきたいと思います。

ざっと、私の頭の中では、下記の通りでした。

1:現金

2:正しい肩書きとプロフィール

3:営業先のリスト化、フリーランス仲間のを作る

4:ツールの準備

これかを順番に、デビューまで現職と並行してやっていくつもりで、具体的な内容を今後noteに書いていこうと思います。


まずは「現金」について。

そのまんまなんですけど、、お金、絶対必要ですよね。実家暮らしだから、とか、とにかく今の仕事早く辞めたい、とか、そういうのが許されるのは20代半ばまでかと思います。生きていくには自分で自分を食わせていかなくてはならないのです。

私はお金の勘定が苦手なので、低レベルなことしかできていないのですが、とりあえず、できることは全て手を打った上で独立をしようと思っているので、同じようにお金の扱いが苦手な方にとって参考となればと思います。

いくら必要なのか?

知りたいことは具体的な数字ですよね。ただ、一概にもいくら、というのはないと思います。自分にとっていくら必要なのかを責任持って自ら設定すべきです。そして多いに越したことはないです。

また、別の機会に、シングルマザーが必要な1ヶ月の最低収入、という内容も書きたいと思っています。

ここでは、まずは3ヶ月〜半年分の生活費、というのが目安なのではないでしょうか。更に、PCを新たに買うとか、シェアオフィスを借りるとか、独立に関わるお金も別途必要です。

独立→売り込み→仕事→入金、というプロセスを考えると最短でもお金を得るまで2ヶ月はかかります。

それと、会社員から独立するとなると、健康保険だったり、定期代の交通費など、これまで会社が助けてくれていた分を自分で支払うようになるので、生活に関わる出費がこれまでより上がる事も考慮しなくてはなりません。

なので、開業資金は別に、例えばこれまで生活費月25万円くらいであれば、100万円くらいの現金は手元に置いておきたいです。

シングルマザーであれば、子供の避けられない大きな出費(入学金、受験など)は、うっかり使ってしまわないよう、別にキープしておく方が良いかもしれませんね。

どうやって自分が1ヶ月に必要な金額を算出するのか

なんとなくこんくらい、というのは危険です。

どこが削ることができる出費なのか、何がどうやっても逃れられない出費なのか理解しておくのは、会社員であってもやっておくべきです。

やり方は簡単です。家計簿をつけて、平均値を出しておくだけです。

私はMoney forwardというアプリを数年前から使ってます。出費があったときにアナログで項目ごとに入力するんです。

Money forwardについて(リンク)

他のアプリは使ったことがないので、比較はできませんが、それぞれ銀行口座や投資信託、仮想通貨などとも連携できるので、今月いくら使ったか、今いくらあるのか、日々見れるのが魅力的です。

レシートを写メして自動で読み込む機能もあるようなんですが、正確性があまり高くないと感じたので、手入力しています。

そのため、なるべく現金で買い物して、後で正しく入力ができるようレシートは必ず受け取ってます。クレジットカードも連携していますが、アプリ内に反映するのに少し時間がかかるので、大きい金額の買い物やオンラインショッピング以外はなるべく現金です。ただ、いつかは基本カードで生活したいんですけどね。なかなか切り替えられずにいます。

このアプリは無料会員だと記録が1年間で消えてしまうので、去年の同月と比較ができません。そのため、私はエクセルで表を作って、1ヶ月ごとに項目ごとのトータル金額だけは記録しています。面倒に思えるかもしれませんが、自分のお金と向き合える時間として、おすすめです。先月食費使い過ぎたから今月は平均以下に抑えよう、とか。

一定期間の、それぞれにいくらかかったのか、がわかれば、自分にはいくらあれば生きていけるのかがわかるので、一覧から平均値=予算を割り出します。

必要な金額がわかることの最大のメリット

こうやって、自分の生活に関わる金額が具体的になっていれば、これまでお金に無頓着だった人でも、多少お金に対する責任感が出てくると思います。私がそうだったので。

でも、一番のメリットは、自分の経済状況を理解することで、精神的な不安が軽減されるということです。

そもそもお金に興味がなくて、マイナスだろうが気にならない、という方もいるかもしれません。そういう方は別です。

私は、離婚したとき、自分が一人でシングルマザーとして子供を大人になるまで育て上げられるのか、経済的に本当に不安でした。

でも、このやり方で、自分の必要な予算がわかったことで、お金の心配をしなくなったのです。

幸い自分は、離婚時に、財産分与でまとまった現金を貰えたのと、日々コツコツ貯めたものもあるので、万が一、3年収入がなくてもなんとかなりそうですがもちろん少しでもマイナスにはしたくないので、運用をもう少し勉強して、現金を増やす方法を身につけておく、というのが最終ゴールです。



余談ですが、ちょうど数日前、仕事の元取引先の男の子が、次を決めずに仕事をやめてしまって、すぐ次見つかるだろうーみたいに思ってたのに、、全く受からない!と、なぜか人生相談のメールを私に送ってきました笑。コラコラ、そういうツメの甘い事しちゃってるからなかなか受からないんじゃないの??と思いつつ、「きっと君を輝かせてくれる環境があるから大丈夫だよ!」なんて返事を昨日送ったところです。案の定それに対して彼からの返事はなく、、だからだよ、、、と何回つぶやいたことか。

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