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貼って剥がせる布テープ(kaenuno)12

そして迎えた撮影日。

実は今回、撮影に関してクリエイターでなくディレクターとして臨もうと考えていました。※結果論をいえば、相方のツボがディレクターをしてくれましたが。。。

というのも今までは自分が作り上げたものをカメラマン、スタイリストなどが新たに作り上げ自分が想像していない世界を見る事、感じるのが一つの自分の喜びでした。なので自分はロケ場所、キャスティングなどを決めて終わり。あとは好きなようにやってくれーというスタンスでした。信頼できる人と一緒に仕事ができていた事、ADなしでいいんじゃないかという考えからでした。シンプルにクリエイターとしての自分の喜びのための要素が強かったわけです。今回はプロジェクトを進めていく上でディレクターの意識はより大切だと感じました。

そうして大ちゃん家の素敵なロケーションを背景に朝から夕方まで撮影が行われたのでした。


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