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30,000PVに到達。noteを続けてきて思ったこと

すやきです。


30,000PVもいくとは思っていなかっただけに、こんなにもしょぼい記事を読んでいただきありがとうございます。


あと、財務会計、管理会計なんちゃら(名前忘れた)含む有料の記事の売上本数(有料化したのは少し後悔してるけど今更引けない)がもうすぐ100本に到達します。


こんなこと言うと、また胡散臭いと言われて叩かれるけど、陰ながら受験生のことを応援しています。


自分で書いといてあれですが、僕の記事はあんまりあてにしないでください。どうしてか??


それは、

あなたにとって、僕は面識もない他人だからです。

欺くつもりではないです。記事で嘘をついたことはありませんが、見たこともない僕の書いた内容を信じるかどうかはあなた次第です。


そう思えるから、淡々と記事を書いてこれました。


では少し内省をします。



「有力な発信者」を目指すあまりにSNSで気張った過去


いわゆる承認欲求ですね。誰しも備わっているもの。


なんだかんだ、人一倍強い承認欲求をもっていたのかもしれません。


Twitterで140文字を使って、フォロワーの感情を揺さぶろうとする呟きをする時期はありました。2ヶ月くらい。

そのおかげか知らないけど、フォロワーは多いときで850人くらいいました。

しかし僕にとって、その承認欲求は無駄だったことに気づきます。


なんでかというと、


承認欲求の行き着く先はどこにも見当たらないと気付いたからです。


見当たらないどころか、欲求は大きくなるばかり。

「いいね!」の数が増えたことでなにになるのか。


人間(自分)の汚い部分を見た気がしました。



このnoteはなんのために書き続けるのか


承認欲求の行き着くところがどこにもないと気づいた今、大学受験の未練から始まった公認会計士試験合格のために走った大学での三年半を否定したくもなります。


医学部、東大、現役合格。過去には高校生クイズで優勝してしまうような田舎の進学校で、歪曲した価値観を身に付けてしまった僕。無駄な意地の張り合いを続けてきた過去の10年間に虚無感を感じずにはいられません。


Twitterの【ふつかよいの会計士すやき】(@suyaki0642)と一緒に、このnoteの全ての記事を消そうと思いました。これ以上満たされるものはないみたいなので。



ちょうどその頃でした

あたらしく作ったTwitterアカウント【Re:ふつかよいのすやき】(@suyaki0642)に、あるDMが届きました。




自分ではなく他人をみることで、存在意義は生まれるのか


その方は、僕が記事を書き始めてすぐからのnoteのフォロワーの方でした。


僕のnoteの記事はほぼ読んでくれているそうで、元気をもらったと仰ってくれました。さらには、聞けば、心に残った記事や文章も教えてくれました。

嬉しくて感動をしたことを覚えています。


それから僕は記事をアップロードするたびに、あの方は読んでくださっているのかな。。と思うようになりました。


僕は会計士試験に合格してからすでに一年が経とうとしていて、細かい簿記の知識みたいな専門的な記事を書くことはできません、せいぜいちょっとした勉強法くらいです。


面白半分で書いた記事も、真面目に重い反省会をしているだけの記事も、そのどれかが、誰かの心を打つかもしれない。そう考えると、また記事を書くきっかけになるもんです。


今までは、自分のことばかり考えていましたね。フォロワーやPV数がどれくらい増えたか、有料記事が何本売れたかなんてことばかり。


自分をみることから、他人をみるように考え方を変えて、スッと気持ちが楽になりました。自分は幼いので、24歳でこのことに気付けたのは大きなことでした。



それまでの無駄なことは全部、これからのコンテンツになるのかもしれない


早稲田や慶應義塾の若い大学生は、大学一年の夏くらいから勉強を初めて、大学三年の11月に公認会計士試験に合格すると言われます。

もちろん、短答式試験・論文式試験、共に一発合格です。


僕もそのひとり、いや、なんなら大学2年の11月に合格するんじゃないだろうかと、高を括っていました。



結局、費やした年月は三年半。4度目の短答式試験を経て、ぎりっぎりの順位で崖っぷちの論文式試験合格を果たしました。


会計士試験合格者で、試験勉強のブログ発信をしている人は少ないと思います。どう考えても、「一年間の短期二桁順位合格」のような肩書きの人が書く記事がバズるんだと思います。


でもそれは僕には無理そうですね。勉強期間も、順位もw



僕にできることは、日吉でのクソみたいな出来事や、水道橋でのありえないくらい長すぎた遠回りな過去の話を、拙い文章力でもってして、フルスイング空振りで笑い飛ばすことくらいでしょう。


真面目な印象が強い、公認会計士とよばれる職業の枠の中に佇んで、


「こんな変な、頭の悪い、狂った会計士試験合格者がいる。こんな奴でも試験受かるんなら、おれも余裕でこの試験受かるわ!」



って思わせることこそ、このnoteを書き続ける意味であり、僕の存在意義でありたいなと思いました。



ふつかよいの朝でなければ、土曜日に記事を更新します。noteのフォロワーも100人に迫ろうとしています(結局フォロワー数かーい)。

今後ともよろしくお願いいたします!


ほなー!

♪けやき坂46【抱きしめてやる】

すやき資産運用部のアカウントもあります。




いつも読んでいただきありがとうございます!