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【#社員インタビュー】10年目でも毎日が「学び」と「戦い」。昨年度のMVP受賞者が語ります。

こんにちは!ハッチ・ワークHRさいとーのHW推し活インタビュー第2弾です!

ハッチ・ワークでは活躍しているメンバーが大勢在籍しています!
その中から、今回は月極イノベーション事業のCSチームで活躍するシニアマネージャーの鈴木彩(すずきあや)さんにインタビューしました!

―自己紹介をお願いします

こんにちは、鈴木彩です。
2014年に入社し、今は10年目を迎えています。

現在、主にコールセンターと経理チームのマネジメントを担当しています。
日々の業務の進捗管理や業務改善など、チーム運営に関わる業務全般を担っています。

本格的なインタビューで緊張していますがよろしくお願いします。

―10年目という節目を迎えた鈴木さんですが、入社当時、10年後の自分はどうなっていると思っていましたか?

10年後は、新規事業の立上げなど『0→1』に携わっていると思っていました。ですが、10年の間、色々な経験をさせてもらう中で、私は『0→1』よりも、すでにあるものを更に成長させる『1→10』『10→100』の方に力を発揮するタイプだと気づくことができました。

それが今の役割を任されている理由だと思っています。

―なるほど!その成果が評価され、昨年はMVP受賞されていましたが、そのときの想いを教えてください。

実は、大きな賞をいただくのは初めてでした。
2022年1年間の評価だとは思いますが、それと同時にこれまでの9年間に対しての想いもこみ上げ、受賞できてとても嬉しかったです。

また、私の所属部門は、エンドユーザーに対するサービスを運営し支える機能を担う部門です。今までのMVP賞は、営業など、導入数や売上が評価されて受賞する印象があったので、そういった意味では驚きもありました。

サービスの運営を支える機能を担う部門は、出した成果がどのように業績に寄与できたかという関連付けが難しいという側面があります。
今回の受賞でその課題を乗り越え、今サービスの運営を支え活躍してくれているメンバーの次の受賞の後押しができていたら嬉しいです。

―現在シニアマネージャーとしてご活躍中の鈴木さん。
キャリアアップをする度に求められるスキル等が変わると思いますが、今は何を求められていると感じますか?

特に意識していることは2つあります。

1つ目はやはり成果です。
どのステージであっても、仕事である以上成果は求められます。
成果がどのように業績に寄与しているかを見られる比重は、当然ながらステージが変わるごとに高くなっていると思います。
今は、ただ課題解決をすればいいのではなく、課題がいくつかある中で、改善したら最もインパクトが出せる課題はどれか、数字等もよく見ながら見極める力が求められていると思います。

2つ目は育成です。
すでに頼もしいメンバーばかりで、どんどん業務や判断を移行させてもらっています。今後も、メンバーがより能力を発揮できるよう伴走していくことが求められていると思います。
また、当社は会社の成長のために人材の育成や人材の多様性を重要視していると感じます。その価値観を共有して、次のリーダーを育てることも、私の役割だと思っています。

―鈴木さんのご活躍は、ハッチ・ワークにおける女性のキャリアビジョンを考える上で今後も注目ですね!

―仕事での責任も増しているようですが、プライベートとの両立はできてきますか?

はい、お休みの日には心身ともに休息ができていますし、仕事ではたくさんの学びや刺激があります。おそらくどちらが欠けても味気ないと思うので、幸いなことに、バランスが取れているのではないかなと思っています。

以前から社内でもウェルビーイングが話題に上がるようになったのですが、仕事の時間は生活の時間の中でも多くを占めるので、仕事が刺激的なことはとても大事なことだと思っています。

―鈴木さんはライフステージにも変化がありましたが、ライフステージが変わって働きやすさはどうですか?

数年前に結婚しましたが、結婚の前後でこれと言って何か変わったとは感じていないです。子供を持つときや、介護が必要になるときに、改めて考えることになると思います。

お子さんのいる社員は、産休や育休を活用したり、働く時間や場所の調整をしたりする姿を見てきました。
私がそのライフステージに差し掛かった時には、制度もあり安心して状況に応じた相談ができる環境だと思っています。

一方で、いざそのタイミングがきたとき、それぞれの望む形で会社や仕事に関わるためには、単に制度を活用するというだけでは課題が残りそうです。
制度を使う側の自分が、どれだけ自分を取り巻く仕事を改善できるか、内容や量や属人化の問題を解決していけるかも同じくらい重要だと思っています。

制度や環境の整備を進めていくこと、自分の仕事を改善していくことの両方が必要だと考えています。
すぐに解決できることではないですが、一歩ずつ環境づくりをしていきたいです。

―色々と課題と向き合っている鈴木さんですが、課題解決のためにこれから身に着けたいスキルはありますか?

足りないスキルはたくさんありますが、今コールセンターの業務に携わっていて、一番関心を持っているのはAIの活用スキルです。

実は、前回のインタビューに登場した泉くんが発足したAI活用プロジェクトにも参加しています。今はひたすらインプットの段階ですが、たくさんの学びがあります。

AIサービスをただ導入するだけではコストに見合った成果が期待できない場合もあると思いますので、業務の性質を見極めた上で適切に取り入れる必要があります。
AI活用のスキルを身に着けて、業務改善にも活かしたいですし、それをチームメンバーにもシェアできるよう頑張ります!

―このプロジェクトは参加希望者が多かったと聞きました。ハッチ・ワークの文化かもしれませんが、積極的な人が多いように感じます。
―改めて鈴木さんが想うハッチ・ワークの強みは何ですか?

フラットな環境だと思います。
日々の業務でも、チームのメンバーからリーダーへのエスカレーションが遠慮なく活発にされていて、リーダーもそれをきちんと受け止めるという文化があると感じます。
そういったフラットな環境が、課題を解決して前に進み、早いスピードで変化していくハッチ・ワークの礎になっているのかなと思います。

意見を言っても変わらないという諦めを感じたときに、仕事に対して苦しいと思うことがありました。
意見を受け止めてくださったたくさんの先輩や上司の皆さんのおかげで成長することができたため、私もチームメンバーからの課題のエスカレーションを大切に受け止めていきたいと思っています。

―では、最後にあなたにとってハッチ・ワークとは?

「刺激的な場所」

駐車場に関する新しいサービスを展開しているからこそ、まだまだ課題がたくさんあります。私にとって毎日が学びや戦いで、プライベートとは全然違う私がいるなと思います。今回のインタビューをきっかけに色々振り返ってみて、改めてすごく刺激的な環境で働いているなと思いました。

―インタビューは以上です。ありがとうございます!

自分の考えを振り返ることができて楽しかったです!
ありがとうございました!

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