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アメリカで大人気のSNSアプリ 〜Snapchatとは〜【勤勉エンジニアの怠惰ブログ】

はじめに

Snapchatとは世界で2億人のアクティブユーザーを保有するソーシャルメディアアプリで、アメリカ最も利用されている国です。ユーザーは若者がほとんどで、仲のよい友人同士で相互フォローを行ってメッセージのやりとりを行うことが多いです。
筆者がアメリカ在住時には、Snapchatでの連絡先を交換がダントツに多かったと感じました。

Snapchatの特徴

送信/受信したチャットが数秒で消える

Snapchatの最も大きな特徴といえば受信した、メッセージが数秒経つと閲覧不可能になってしまうということです。
メッセージ受信者は合計で2回のみメッセージを閲覧することができ、それは受信した画像や動画も同様です。
なので特別に個々のメッセージを保存したりすることがない限り、チャットルームは上の画像のように真っ白な状態を保つことになっています。

アプリの使用状況の共有

Snapchatでは友人同士で、どのぐらいアプリを使用しているのか共有され、例えばAさんが現在アプリを使用中な状況はAさんをフォローする全ての人に共有されます。さらにAさんが過去何時間以内にアプリを利用していたかどうかも友人に共有されます。

wikihow

AさんがBさんにメッセージを送る際、テキストをタイプし始めた時点でBさんにそのアクションが通知されます。

Macspots

画像内では相手がチャットルームにいる場合相手のアイコンが画面上に表示され、バーチャル上で実際に対面している状況を作り出しているということがわかります。



スクリーンショットを撮ると相手にバレてしまう

SnapchatのSNSコンセプトとして、『現在の時間のみを大事にする』というのがあり、それゆえにメッセージの閲覧制限などを設けて一定時間のみ閲覧ができるようにするという仕様になっています。

WeTheGeek


なので、Snapchat内で受信したメッセージや、画像が閲覧不可になる前にスクリーンショットを使用して保存することはご法度となっています。
もしもスクリーンショットを行った場合、相手にそのアクションが通知されることとなり、相手に了承を得ていなかった場合に強い不信感を与えることになります。

豊富なエフェクトフィルター

Snapchatでは他のカメラ機能が付いたアプリのTikTokやInstagramのように豊富なエフェクトフィルターが用意されています。

Snapchat

Snap Map

Snap MapはSnapchat内で利用できるマップ機能です。

友達と位置情報を共有する

Snap Mapでは友人に自分の位置情報を共有することが可能で、リアルタイムに現在地を共有することが可能です。

Snapchat

写真がよく撮られるエリアをヒートマップで表示

さらに画像や動画がよく撮影されるエリアをマップ上にヒートマップで表示させる機能も存在します。

Gadget Hacks

まとめ

Snapchatは友人同士のメッセージの頻度を多くするための工夫とメッセージ内容の秘匿性を重視するメッセージシステムが構築されており、その差別化からアメリカの若者から絶大な人気を勝ち取ったSNSということがわかります。
筆者の個人的な意見ですが、Snapchatを長く利用していると友人から常に監視されているような感覚に陥ってしまい、あまりアプリの利用が長く続かなかった思い出があります。

ダウンロード方法

Snapchatのダウンロードは以下のリンクから行うことが可能です。

アップルストア

Google Play Store

最後に

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