70歳までクリエイティブで生きていける人になる。
初めまして。本間綾一郎(ほんま りょういちろう)です。
僕は株式会社ハッチという主に事業とコンテンツのプロデュースをする会社を経営しています。役職は代表取締役ですがプロデューサーとしてはプレイヤーでもあります。
ハッチはいわば事業部の集合体のようなものです。様々なクリエイティブ分野で屋号を変えてプロデュース業を営んでいます。
ちなみに以前僕の思うプロデューサー像などについてインタビューをしていただきましたので、もしご興味もっていただけましたらこちらもご覧いただけると嬉しいです。
「自分自身」をプロデュースする。
これまでTVCMなどの広告制作や上映イベント、新規事業開発など毎日が文化祭前夜のような、ジェットコースター的なスピード感で仕事と向き合うのが僕らの日常だったのですが・・・
2020年5月現在、どうやらそれはままならない事態と相成ってきました。 しかし、クリエイティブはアイディアと努力、そして愛嬌です。社会状況がどう変化しても、本質的に僕のやるべきことはこれまでと変わらないはず。
なので、いっそ今のタイミングで思い切って「自分自身をプロデュースする」という観点から、noteに“これまでのこと”と“これからのこと”について、僕自身の考えを書いていく事にしました。
僕なりの「プロデュースの型」がある。
”プロデュース”を考える上でいくつか自分の中で大切にしているものがあります。例えば「仕事はもらう、ではなく、創る」「少しでも自分に否がある時は謝る」「愛想笑いはしない。ベストリアクションを用意する」「表現の話は先に、段取りの話は後に」「弁当に気配りをする」などなど、これらは日々の業務や生活の中で常に意識的に身につけた、言わば僕なりのプロデュースの「型」というものです。僕にとって“プロデュース”という仕事は、頭の中で考えるだけでなく、感性と肉体で習得していくものだと思っています。この辺りの詳しい説明もnoteで追々お話していければと思います。
未来の居場所を作りたい。
振り返れば僕も業界に身を投じて15年、プロデューサーという肩書きを名乗るようになって10年、そしてハッチを起業して7年が経ちました。これまで色々な事にチャレンジしてきましたが、最も難しくて最も自分が興味を持っている事が「70歳までクリエイティブで生きていける人になる」という事です。やっとこんな事を自分の主題として考えれる年齢になってきました(ここまで来るにもホント大変だった・・)定年がないこの業界で意味を持ち合わせるには、僕自身の魅力を磨き続ける事も大切ですが、それ以上に人に必要とされる自分自身の居場所が必要なんだと思います。このnoteに想いを綴ることでそんな未来の居場所に繋がれば嬉しいです。
一人の経営者として、プロデューサーとして、そして二児の父としての思うところを、正直にしたためていきますのでどうぞお付き合いください。
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