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そのルール「守られてますか?」

「ルールが守れないのではなく、何がルールか把握できない」という話をします。


組織構築をしていくうえで、必ず必要になってくる「ルールを守る」こと。
中にはルールがないという組織も存在しますが、多くの組織はルールでメンバーの管理をしているのではないかと思います。


ルールを作る側はいつも悩みます。
「なぜ皆ルールを守らないのだろう?」

ルールを守らないといけない側の意見はこうです。
「どれが本当のルールだろう?」

どれが本当のルールだろう?と悩んでしまうのには原因があります。
①ルールが複雑すぎる
②正しいルールが伝わっていない。

②は大体①が原因で起こることがほとんどです。

ほかにも②はルールの伝え方が雑すぎることが原因になることもあると思いますが、そもそも、雑に伝えても伝わらないルールはルールとして機能していないのではないかと感じます。

5歳の子供も、50歳の大人も理解できるくらい解釈可能な領域をできるだけ0にすることが大事なのではないかなと思いました。(解釈領域0ってなんかかっこいいですね。)

「廊下を走るな」とか「ポケットに手を入れるな」と同じくらい単純なルールを作っていきたいなと思いました。


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