見出し画像

晴れのち霰 《畑日記164 2019/03/29》

はれのちあられ。


週末、息子たちを両親に託して
一人、
1時間ほど早く畑に到着。

画像1

道中あやしい天気だったんだけど、
「私だから大丈夫♪」てたかをくくってた。

着いたとたん、ほら見て晴天。

画像2


画像3

新しいオリーブ色のつなぎと、
野鳥の会のうぐいす長靴。

めっちゃ上がる~↑☆

画像4

じいちゃんの畑には
赤い花を咲かせた木が。

このあいだまで気付かなかったのに、
「畑に果樹植えたい♪」てなってから
目に入るようになった。


このあいだキャベツを蒔いた畝に、
米ぬかを蒔く。

画像5

米ぬか蒔くとき
ファサ~ッて風になびく。
魔法使いみたいで大好き。

画像6

キャベツの芽? も出てきてたよ。


とか言ってたら


霰が!
あられ!!

画像7

(画面中央の白いの)

ほんとはもっと降ったんだけど
撮影どころじゃない。

ケータイ濡れる!

画像8

濡れリュック。

あられに当たりながら、
(濡れるというより当たる感じがした)
畝の根元から枝を切る作業。

晴れてきたらつかのまの小休憩。

画像9

画像10

怪しげな空…

と思った数分後、激しく降って車に避難。

画像11

画像12

車のなかで茶飲みながら
きのこの山バリバリ食ってたら、
両親と息子たちがやってきた。

画像13

後半は長男をひきつれて。

画像14

長男にかまわれまくりだったから、
進んだか進んでないか、わけわかめ。

画像15


画像16

ひょうきんだなぁ。

画像17

かわいいなぁ。

画像18

これが私の風景。


・・・・・

じいちゃんに

「作物の上に藁をかけるように」言われたけど、
やる気しなくて、やらなかった。

作物の日よけになるし、栄養にもなるんだって。

→ それは知ってる。
→ 知ってるけど「今じゃない」と思ってやってない。

私のペースでやりたい
思いが強いんだ。


「良い」と「されている」ことより、
私がやりたいように、やりたい。


じいちゃんが言ってることはたぶん正しい。
なんだかその「正しさ」がひっかかるみたい。


私も正しさを、人に伝えることがあるなぁ。
その人が求めてるのは、正しさじゃないのかもなぁ。



晴れ女な私が霰を浴びた、
芯が少し、冷えたんだろう。

冷えたところに入った言葉が、
勝手に寒がったんだろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?