見出し画像

横浜マラソンで得た教訓

先日、横浜マラソンの7kmランを無事に完走することができました。

自身初となるマラソン大会でした。

7kmランは、フルマラソンの42.195kmに比べたら短い距離ですが、走ってみると長いです。

普段は自分のペースで走っていましたが、レースでは周りの人たちに感化され、自然とペースが上がります。

ボクのタイムは36分13秒。

気がつけば、最後は息が切れるぐらいのペースでした。

ベストを尽くしてゴールしたときは、最高の気分でした。

最後までハプニングの連続

横浜マラソンの抽選に応募したのが半年くらい前でした。

参加が決定してから、目標に向けて自分なりに努力してきました。

いろいろなことがありました。

走りすぎて膝が痛み、2ヶ月くらい走れませんでした。

このまま参加できないのではないかと焦りました。

妻も一緒に走ることになっており、整骨院を探してくれ、そこで治療することになりました。

妻がボクの諦めかけている心を支えてくれました。

そのおかげで、大会2ヶ月前には走れるようになりました。

そして、大会直前には、今度は妻が体調を崩してしまいました。

妻は体調が万全ではないまま、それでも走ることに決めました。

一緒に走ろうと決めて、当日会場へ。

スタート位置まで行くと、Aブロック、Bブロック・・・というように、それぞれゼッケン番号によりスタート位置が決まっており、ボクたち夫婦は歩いて行きました。すると、

ボクの番号はCで、妻はD!

え、そもそもスタート位置が違う・・・

マジか。

一緒に走れないじゃん。

ということで、お互い別々に走ることになりました。

最後までハプニングの連続でした。

横浜マラソンに向けて自分がやってきたこと

自分なりに、この大会に向けて頑張ってきました。

通勤を利用して、毎日5㎞のランニング。

その結果、オーバーワークで膝を痛めてしまったので、1日おきに走ることにしました。

そして1ヶ月間の減量。

当初は60kgまで落として走りたかったのですが、

最終的には62.1kg。

それでも、2月時点の体重は72.8kgだったので、約10kg減量しました。

筋トレもやめて、完全マラソン仕様のカラダに。

大会までに気をつけたことは、病気をしないこと。

寒いと感じたら上着を着る。手洗いうがいをしっかりする。

やれることはやった。あとは本番で力を発揮するだけにしました。

レースは最高

スタート地点まで約5分くらい歩きました。

とにかく沢山の人がいました。

これ、走れるのかな?と思うほど。

スタート地点を過ぎると、ようやく早歩きペースに。

走り始めると、リアルマリオカート状態。

人と人の間をすり抜けて自分のペースを作って行きました。

スピードを上げても、また前列の人たちの隙間を探してすり抜ける。

自分にも余裕があり、楽しんで走ることができました。途中、スマホで景色も撮影するほどでした。

ゴール手前1kmあたりで、近くを走っていた人が転倒してしまい、「大丈夫ですか」?と立ち止まりました。

救護の方がくるまで数十秒。

それからまた走りました。

給水所では、チョコレートや熱中症対策のタブレットなどがあり、思わず立ち止まって物色 笑

遅れた時間を取り戻すべく、最後はダッシュ気味に走ってゴール!

最高のレースでした。

横浜マラソンで得た教訓

大会に向けて、自分がベストを尽くしていなかったら、きっとこんなに楽しいレースはできなかったと思っています。

いろいろなことがありましたが、横浜マラソンという目標に向かってできることを自分に課し、大会まで努力したからこその結果ではないかと感じています。

マラソンに限定せず、人生のあらゆることで、目標を定め、それに向かって日々努力することが大切だと思いました。

目標までの過程があるからこそ、良い結果に繋がる!

走り終えた満足感は、自分が努力したから。

この横浜マラソンに参加して、ボクは大切な人生の教訓を得た気がします。

最後までお読みくださいまして、ありがとうございました!

この記事が参加している募集

#私のスポーツ遍歴

922件

#この経験に学べ

54,112件

最後までお読みくださり、ありがとうございます。 自分の中にある考えを表現する難しさ、そして楽しさを実感しています。今後も、読者様に共感していただけるように、文章に磨きをかけて、自分を表現したいと思います。よろしければサポートをよろしくお願いします。