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#2 恥をこじらせ苦節30年超!目覚めたら恥知らずに転生してた件

 いつから恥を感じ始めたのかは覚えはないものの、
意味は違うけれど、恥の上塗りをしたその積み重ねが、
私の恥をこじらせ、30年超にも渡って私は苦悩することとなり、
ひいては損をする生きづらさにつながっていたことには間違いありません。

すべては恥の概念が強すぎたせいで、知らないうちにさまざまな問題を引き起こしていたことに気づきました。今回は、まるで転生したようにマインドが変わった現在の私に至るまでのお話です。


初対面でも楽しい会話ができる社交びとに憧れて

 恥知らずの八方美人にはなりたくはないけれど、社交的な人には憧れがありました。
自然体で誰とでも話せて楽しい会話ができる人。素敵じゃないですか。

なのに現実の私ときたら、大勢おおぜいの飲み会とかも苦手だったし、
初対面の人と話すのも何を話していいのか分からなくて苦痛でたまりませんでした。

これは仕事の時だと別の話で関係なくて、営業はやれていたし、営業成績が悪かったわけでもなく、マーケティングといえばプレゼン(?)ですが、これも訓練みたいなものだから、たとえ100人規模の人前ひとまえで話すときでも緊張はしても、やれていました。

仕事は訓練とカイゼンだ。

 ですが自分の話にことが及ぶと一転、恥が邪魔して何も話せなくなるため苦しかったです。プライベートな話を織り込むじぶん語りはたいした話でもないのに…と思って自己主張しているようで恥ずかしいからNG。特に友人との一件があってからは、ますます気をつけるようになりました。

ここになぜかサービス精神が加わると、楽しい話や笑える話じゃないとダメな気がして、「旅に出て感動したことがあった」というような話とかはすべて自分の胸の内、SNSもドキドキしてやれないから、シェアする人は限られた友人のみ。まして真面目に考えてる話は友人にも言えなかったものです。

お見知りおきを。

 そして、初対面といえば時事ネタや、スマートでウィットに富んだ小粋こいきな会話が必須です。
ですがこれは、間違ったことを言ってたら恥ずかしいし、自分の考えを挟むのも恥ずかしいからダメです。
初歩的な質問も「こんな質問して」と思われたら恥ずかしいと思っていました。

いざ恥をしのんで話しかけたはいいけど、話が続かなくなったら、それこそ居たたまれないものです。上手いこと言ってやろうとして玉砕ぎょくさいしたら最悪です。しばらく精神的に立ち直れません。

すくんでしまって「何も言えない」自分になってしまいました。

生き恥は進むも地獄退くも地獄!死んだフリしてやり過ごす

 コミュニケーションが楽しんで取れないと孤独なものです。
疎外感を感じたり、そこにいるのにいないような気分になったりしました。

そんな私には敵前逃亡てきぜんとうぼうの一手しか残っていませんでした。
初めから何も言わないほうを選択するしかないのです。なんなら相手に気づかないふりをして近寄りすらしなくなる始末しまつでした。

なんだか中世の拷問器具みたいで、進むも地獄退くも地獄。私の中のドロリとした黒いものが絡み合って、心の身動きがまったく取れない状態でした。

 でも、話すネタがないわけでもなくて、1ヶ月に一度会う間柄あいだがらの方からは、「とても1ヶ月に起こる内容ではない」と言われるほど、私にだっていろんなことが起こります。

たとえば職場で悔しすぎてとうとう奥歯を割った話とか、
激走!一泊三日のロンドン出張とか、
沖縄出張に行ったら成り行きで、たまたま入った飲み屋のおじさんの運転で営業先をまわることになった話とか、
断捨離したら宝くじが当たった話とか、
多分、当時、恥さえなければ色々話すネタはあったはずなんです。

過去の私は恥ずかしさのあまり、あまり親しくしない人とは上手に話せる気がしなくて、本当の自分がまったく出せずにいました。

Dead or Alive. 生命反応を見せてはならないのだ。

克服した私の「恥」の概念は、30年の超熟成もの!

 でもこんな私でも、善玉菌(善魂の菌)エネルギーを注入して、なんと30年超えの熟成こじらせ恥を克服できたのです!

 人間の意識の構造は玉ねぎみたいになってます。だから、あっという間ではないけど、少しずつ要らないものをがしていって、いろんなことに気づいていけるようになって、自分を苦しめていたものが分かって、恥のために受け入れられずにいた「恥ずかしい」自分というものを受け入れることができて、それから世界は変わっていくのです。

そしてある日突然、自分にハッとしました。

私は恥じ入らなくてはならないほどひどい人間でもないし、披露する場面はなかったけど時事ネタは常に仕入れていたし、少しでもそんな自分を改善しようと自分を磨こうとする努力はしたし、だから至らなくもないし、健気ケナゲにも何度転んでも立ち上がり歩いてきた、そんな自分に気づいて、はじめて自分を素直にいとおしいと思えたのです。

そうして、私ははじめて自分に恋をした

♪ットゥクトゥーン…
(『小田和正 ラブ・ストーリーは突然に』より)

ハッとこれに気づいた瞬間、嬉しくなった私の頭の中で、ットゥクトゥーンが鳴り響きました。

自分でありながら、いつも身近にいたはずなのに、何でも知ってる最も身近な人の魅力に急に気づいてときめく。ホントそんな気持ちになりました。
「こんなに素敵な人だったんだ!」と。
ありのままの自分と再会した気がしました。
「やあ、やっと出会えたね」みたいな感じです。

これはどうしてこうなっていたのかというと、恥が強すぎたため直視することができなかったことから自分と対峙たいじするのが怖かったからです。向き合わざるを得ないにもかかわらず、自分を避けていたのです。
なぜなら私にとって私自身がこの世で最も「恥ずかしい」アンタッチャブルなものだったからです。恥ずかしくて見ていられない存在といえましょう。

ですが、心の傷を癒やして、向き合う準備ができて、それから自分というのは受け入れることができるものです。だから、好きにもなれる。
この順番が大切なのでした。これもよく、世の中で言われていることです。

そして、情報の細切れはいけません。細切れの情報で理解しようとして本質が分かってないから、聞いてすぐに自分を受け入れられる人とできない人が出て来てしまうのでしょう。本質が分かっていることと、プロセスが大切なのです。

恥と言ったコンプレックスがなくなると生きやすくなるのは、こういうメカニズムで起こります。

目覚めたら、わたしホントに恥知らずになってた!

 タイトルに「目覚めたら恥知らずに転生してた件」としたのは、ある時私がこの善玉菌(善魂の菌)を注入した翌日に、自分でも驚くような行動に出たからです。
はじめて遠隔セッションを受けている間というのは、エネルギーが自分の中に流れてくるのをただ感じて眠たくなり、安らかな気持ちになったものです。(注)私はエネルギーを感じる体質だから感じれます

朝が明けたら恥知らずに大変身!

 すると注入した翌日のことでした。なんの集まりだったのかは忘れましたが、zoomを使用した、ちょっとしたグループの集まりで意見を求められたことがありました。終わりの頃、「何かご意見ありませんか?」みたいな。よくある質問が投げかけられました。

そしたら、自分でも驚いたのが、いつもだとダンマリを決めこむこの私が、スゥーッと手を挙げて発言したではありませんか!リビドーのような、「どうしても発言しないと我慢できない!」そんな衝動に突き動かされた私は挙手きょしゅをせずにはいられませんでした。

「何言ってんだ?自分のことだし何がそんなに不思議なものか?」
と思われるかもしれませんが、当時、それまでの私であれば考えられない行動にでてしまったのです。
恥よりも「意見を述べたい!」の気持ちが勝つなんてことはあり得なかったのです。

これは私に限らず、また私のように次の日でなくても、
「なぜそうしたのか?」
「なぜそうなったのか分からない」
けれど、流れで
「(いい意味で)やってしまった」
と言う体験談をしばしば聞かせていただいております。

そして、その人にしか分からない琴線きんせんのようなものに触れるから、1人で興奮してしまうもののようです。

 ちなみに、このエネルギーワークを私から初めて受けてくださったのは、私のボディメンテナンスをお願いしている経営者さんでした。

先述した「とても1ヶ月に起こる内容ではない」と仰った方です。
1ヶ月に一度の施術をしてもらう間でいろんな話をして、私の好転ぶりを間近まぢかに見てくださっていた方でもありました。

だから、「面白そう!」と二つ返事で快く了諾くださいました。
面白がってくださったこの方にも、翌日に社交的になった自分を感じるエピソードがあったそうです。

実は私とは違う理由から、「世間話ができない自分」を感じていらっしゃったそうです。「目的のない無駄話」とでもいいましょうか。
でも、そういう無駄話は人間関係を円滑にするためにしばしば用いられる手段でもあります。悩みとまでは言えないけれど、どうせならできないよりは、サラッとできたほうがいいスキルと言えましょう。

私のように悩みがせっぱつまっていて、タイミング的に変わる必要が出て、いよいよ変わる腹(決意)が固まったような時も早いです。
一方で、こうした順調で、したい事が定まってらっしゃる方のほうが、目標達成が早くなるなど、早く変容を感じる傾向にあります。

私のスキが止まらない!すべてが愛おしい転生先の世界

 この方は私の理想のお客様像にピッタリだったこともあり最初に体験してみて欲しかった、尊敬している経営者さんのお一人です。

ご自分の仕事が好きでたまらなくて、いつも研究熱心、チャレンジ精神旺盛おうせいで新しいことにもひるまず、いつも楽しんで積極的に取り組んでいらっしゃいます。

自分のことだけではなくてご自身が好きなこと(分野)だからと、業界の底上げにも自発的にご尽力じんりょくされていて、誰からも愛され、幅広くご活躍をされている方です。

好奇心旺盛おうせいな方なのであっさり受けてくださっただけなのに、そんな方に私と似たようなコミュニケーションに関する悩ましさをお持ちとは思いもよらず、また真っ先に取り除かれると人生が楽になるテーマがコレだったのは意外でもありました。

さらには後日、このコミュニケーション能力は今も引き続き磨かれていっているとのご報告もいただいています。(※)

これは私も感じるところでして、要らないものが取り除かれていくにつれて、絡まり合っていた問題が逆に善ループしていくようになる感覚があります。

とはいえ、これはその後もモニタリングを続けるうちに個人差があることが分かっています。もちろん最優先課題も人それぞれです。
「行なった善玉菌(善魂の菌)エネルギー注入!と関係があるのでは?」
と、気づけられるかも個人差があります。
ですが、明らかな違いが起こっても認めようとしない方もおられるほどだったこともあり、合う合わないといったギャップが起こらないよう体験セッションの機会を設けるようにしました。

会話ってこんなに楽しかったんだね。

 さて私は要らないものが剥がれていくたびに、自分を元気づけたり、『悩む』必要は全くなく、意味をなさないアクションをずっとし続けていた事がわかりました。
実のところ、私たちの多くは無駄なことをして、時間とエネルギーを注いできたことに気づけていないのです。

私がエネルギーに着目する理由は、言葉を介する必要がないためです。
極論を言えば、私に事細かに悩みの背景を語っていただく必要がありません。注入するあなた由来の善玉菌(善魂の菌)が、あなたのすべてを知っているからです。
そのため効率的かつ成長スピードを上げる事ができます。滝に打たれたり修行しなくても私のような凡人でも、いろいろなことに気づき始めます。

なお現在の私は、今でも恥を感じる瞬間はあります。
でも、前より冷静に向き合えるようになった自分を感じているし、そんな恥じる自分を分析して「恥じなくてもよいのだ」と冷静に受け入れ直す作業ができるようになりました。

今では単純に人と話すのが楽しくなってきました。
自分を受け入れられるようになった分、人にも受け入れられるというのは本当でした。恥ずかしがらずに、心を開いてお話しするって楽しいものだったのですね。

とはいえ、人間だもの。
今でも恥ずかしい気持ちが湧き起こる時があろうとも、完璧じゃなくても当たり前だし、多少揺れてもいいのだとも、まだまだ新米の恥知らずの私は思うのでした。
今でも充分、楽しいから幸せなのです。

※この体験談は掲載前に事前にご了承いただいただいております。


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