見出し画像

テレビを買い替えたらダメ人間になりそう

今年も、更新頻度が低いままこの記事を書く季節が来た。
少ないなりに書いた記事を見返すと、仕事で感じたことを多く書いている。だから、買ってよかったものを振り返ることで日常に思いをはせるこのタグは素晴らしいです、noteさん。

今年はテレビを買い替えた。

もともと、今年は東京オリンピックがあるし買い替えようという話をしていた。ところが、世界中が感染症に覆われた。日常生活にも感染対策が入り込んで、コロナに関する情報が飛び交う日々。緊急事態宣言が出た春先は、頭も疲れていた気がする。それでも10万円の給付金、家族3人で30万円のおかげで、テレビを買い替えようという気持ちは変わらなかった。

8月になり、電気店でめぼしいテレビを予約。納品は9月末。納期に時間がかかる背景には、コロナの影響もあったようだ。

9月の3連休。新しいテレビとテレビ台をお迎えした。
片づけが苦手な我が家は、いつも雑然としている。そして、掃除にかける時間が足りない。テレビ台の裏側なんて、目をそらして生きてきた。なので、大物を買うことはある意味荒療治なのだ。休日を利用して黙々と掃除をした。当然ながら、テレビ台は掃除がしやすいキャスター付きのものを選んだ。

一昔前のテレビと比較して今のテレビは、本体の大きさはそのままに画像のサイズが大きくなっていた。画面の外側の枠が少なくなったと言えば想像がつくだろうか。我が家の場合、43型から49型にランクアップした。

実際に居間に配置すると、画面が大きく迫力がある。画面は大きい方が目の負担が少ない。高齢化社会に足を突っ込んでいる我が家にはありがたかった。実際、デイサービスから帰宅した母親が、「大きいテレビはいいねえ」とよく口にした。

そしてそして!
今のテレビって動画配信用のアプリが一通り入っているんですねえ。ワタシはサッカー好き。今までスマホやパソコンで見ていたJリーグの試合をテレビで観られるようになってめっちゃ嬉しい。それから、TVerが使える。録画を忘れた番組を1週間以内なら見逃し配信で視聴できるし、ここ、秋田県にはないTBSの番組もすぐに視聴できる。数年前に話題になった「逃げ恥」は、翌年に放送したし、「半沢直樹」も1週遅れの当地でも、これで中央の話題についていけるようになった。Youtubeも、アマプラも・・・。

スマホでTwitterのタイムラインを眺めながら、テレビをだらだら見続ける。

ああ、廃人まっしぐらじゃないの。最高。巣ごもり万歳ですよ、これ。

この記事が参加している募集

買ってよかったもの

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?