おねしょが続くわが子が心配 3つの原因と改善策


日経ウーマンに記事が掲載されました!!

https://dual.nikkei.com/atcl/column/17/101900010/020300234/

年齢別記事 保育園のママ・パパ向けです。

おねしょには3つの原因があり

それを改善させるにはどうしたらよいかお話しました。

今回特に、お伝えしたかったのは、

おねしょした時の子どもの気持ち です。

慢性的に傷ついているので、もう心の傷もマヒしてる場合もあります。

子どもは誰でも、親の期待に一所懸命応えようとします。

しかしながら、おねしょは自分ではどうすることもできないので、

もう考えないようにしようと、不感症になっていきます。

毎日嫌味を言われていたとしたら、毎日グサグサきています。

それでは、どうしてあげたらいいでしょう。

淡々と事実をいうことです。

「おしっこした?洗おっか。」とか
「濡れてて寒くない?」とか
思い当たる節があるようなら、
「冬はおねしょは悪くなるんだって、仕方ないよ。」とか
「昨日そういえば、たくさん飲んじゃったからかな?」とか
あるいは、
ポジティブな助言にして、「きょうはちょっと水分控えてみようか?」とか

決して、
「また、何でしたの?」とか「自分で洗ってね。」
とか、さらにネガティブな台詞
「いったいいつになったら治るのかな。」とか

傷ついたり、自信をなくしたりするような言葉は投げかけないようにしてください。

周りの誰もがこともなげにできることが、自分はできないということは
誰にとっても屈辱です。

何故なら、いつか治るのですから。

お母さん、お父さんが前向きな気持ちでいないと、子どもも後ろ向きになってしまいます。

ですので、おむつや濡れてもいいおねしょシーツや洗える布団など

快適なグッズを利用して、精神的ダメージを減らしましょう。

たかがおねしょ、されどおねしょです。



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