オーストラリア旅行記 旅のあれこれ(トイレ考)
海外旅行の醍醐味って、
”習慣の違いを味わう”
ってことがありますよね。
それが、今までの自分の中の常識を
壊したり、見直させたりして、
新鮮にびっくりして
「非日常」
に没入するわけですね。
そんな新鮮さを味わうことも
旅のよさの一つでもあると・・・。
そう思います。
そんな視点を持って、
旅のあれこれ・・・
綴ってみますね(^^)/
(今日はお食事前後の方は
ご注意くださいませm(__)m)
①トイレ、その形は
海外に行くと、
必ずお世話になるのが
トイレ!
ただ、その習慣によって、
かなりスタイルがちがう国があります。
初めて行った
インドでは
衝撃を受けました(;^ω^)
オーストラリアだったら、
そんなに変わらないのでは??
いえ!
だいぶ違いますよ!!
まず、形。
日本は上から下まで
円柱を割ったような形ですよね。
オーストラリアは、
上の写真の形が多かったですね。
真横で〇〇を受け止める
日本型と、
下から受け取るように
器みたいな
オーストラリア型。
ただですね、
もっと違うのは、
便器の位置です。
日本人の(特に私には)
少々高い位置にあります。
ちょっとつま先立ちする
感じ(;^ω^)
やっぱり骨格の違いを
感じるのであります。
また、今では日本にはあまり見られない
こんな形も・・・
水が定期的に流れているので
そんなに匂いはないです。
私が小さかった頃は、
幼稚園ではこのような形で
水も流さないので、
臭かった・・・という思い出があります。
・・・これ、なんで今もオーストラリアでは
使っているんでしょう???
またこちらの写真に違和感はありませんか?
こんな風に見ていくと、
トイレも興味深いですよね。
ここで一つクイズです。
下の写真の斜めになっている棒は
何をするものでしょうか??
1.エアータオル
2.石鹸水が出る
3.ただのハンドル
正解は・・・
1.エアータオルです。
(しかもダイソン製)
ちなみに、オーストラリアのトイレ周辺機器は
ダイソン!
が多かったです。
日本からすると、ちょっと
高価なイメージですよね。
公衆トイレにもダイソンが!
やっぱり英国の影響があるのでしょうね。
そう考えると、
トイレから見える「社会」ですね。
(ちなみにベトナムはTOTOなど
日本のメーカーがほとんどでした)
だだ、どこでも思ったんですが、
トイレットペーパーとか、
便器とは、
日本のようにあまり工夫しない
ようなんですよね・・・。
(もうウォシュレットなんて
信じられないって感じ・・・)
逆に言うとですよ・・・、
日本人って、トイレに神様がいると
いうように、
なんかそこに、「おもてなし」の
精神が現れるんじゃないか・・・
と思うんですね。
でも、和式だったら・・・
あんまり工夫できませんでしたよね。
つまり、わが日本人が
トイレに
「洋式」を得た!!
ここ2~30年で、
日本人の精神が花開いたのでは
ないかと思うのです。
シャワートイレは、
日本人が作ったのですが、
洋式トイレがあったからこそ!!
なのではないでしょうか??
(シャワー、乾燥、温水、座面保温、
自動洗浄、ぼわっとライト・・・etc.)
こんなにトイレを工夫するのって、
日本人だけですよね?!
オーストラリアの旅、
トイレを垣間見ることで、
日本人の精神までに
迫ることができました😅
ありがとうございました❤️
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