年賀状が近況報告だった件

早いもんで、今年も残すところ20日ほどで終わりです。

一年いろいろあったけど、あっという間ですよね、やり残してることは山ほどあるように思うけど、多分来年へ持ち越しになりそう。


この年の瀬までに、数年前なら一生懸命になってたのが年賀状作りです。

年賀状っていろんなパターンありますよね、はじめから干支にちなんだイラストが印刷されてるもの、無地に手書きで絵を書いたりコメントを添えたり、家族の写真を組み込んでるとか。

うちは最後のやつ、家族写真のパターンで子どもだけを撮影したのを年賀状にしてました。

毎年、年賀状ソフトを収録してる本買ってきて、パソコンで自作してプリンターで印刷もして、これがなかなか大変な作業なんです。

大概、奥さんが載せる写真を選び、ソフトから使いたいイラストや構成までを指示されます。

写真をパソコンに取り込んで、イラストにはめ込めるように調整、もちろん住所録の入力も必要で、プリンターで一枚一枚印刷するまでを僕がやらなきゃいけません(奥さんはこの手の作業はできない、いややりたくないと言ってた)

しかし、長男だったか次男だったか、どっちかが中学生になるくらいには年賀状の自作やらなくなりましたね。

さすがに年賀状の写真に収めるような年頃でなくなったことが理由としては一番だった。

これは年賀状のやりとりしてた友達も同様で、子どもの年齢が近いこともあり、写真付き年賀状は年々減っていったんです。

数年前まで写真付き年賀状が近況報告で、普段会わない友達なら、お子さんこんなに大きくなったんや~なんて思ったりして、そんな年賀状じゃなくなったことで、その子の成長はそこで止まってます。

あれほど一生懸命作ってた年賀状、なんだか懐かしい話ですね、近年では、もう疎遠になった友達もいて、年賀状のやりとりは年々減ってる。

そういえば、今年もまだ年賀状見てませんけど、まったくやる気をみせない夫婦でございます。





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