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歯的物語(2021/12/17)

1週間前のこと
随分と前に治療した歯の詰め物が取れてしまった。

年末の予約の取りづらい時にめんどくさい。予約が取れたのは約1週間後

そして今日、歯医者に行ってきた。

いくつになっても歯医者というのは嫌なものだ。
顎が痛くなる。

中学生の頃部活(サッカー部)の試合中にボールが顎を直撃した。
口が少ししか開かなくなった。
先生は3日くらいで治るから大丈夫と言っていたが、1週間くらいかかった。
それから顎の可動域が狭くなった気がしている。
そんな事はないのかもしれないが。
だから、口を開けているのは疲れる。

奥歯の治療中、舌が当たってしまいそうな気がして不安になる。
小学生の頃から消えない不安だ。

通院が長い。
歯医者側の事情などもあるのだろうが、一度の治療は短時間の為、何度も行かなくてはならない。
まあ一度の治療が長くなり過ぎても顎が痛くなるのでどのみち疲れる。

まあそんなこんなで嫌々歯医者へと向かった。

レントゲンを撮った。
詰め物が取れた歯は仮詰めしておくことに。

それも、親知らずが2本
横向きに生えていた。
隣の歯に食い込むような形になっており、虫歯の原因になり得るから抜いた方がいいと勧められた。
(先に詰め物すると抜歯の際取れてしまう可能性があるらしい。だから仮詰めらしい)

なんだか、大ごとになってきた。
面倒ではあるが、先生の言うことには従う僕である。
小学生の頃、
部活中に後ろからスライディングを受けて
踵が痛くなったが病院に行かなかった。
歩くだけでも痛んだ。
少しして習っていたスイミングスクールで
足の小指を怪我した為、病院へ。

診断結果は、小指はヒビ。
ついでに診てもらった踵は剥離骨折治りかけ。
通常1か月程度で治るらしいが、半年くらい痛みと連れ添った。
それから、病院には行って、先生の言う事は聞こうと決めたのだ。

抜歯をする為、
大きな病院の紹介状を書いてもらい、
仮詰めをして、
ものの10分ちょっとで初回診療は終わった。
次の予約は1週間半後

こうして特に痛くない横に生えた親知らずを2本抜くことになった。

抜歯がいつになるかはまだ分からないが、
年末年始を顔パンパンで過ごす事になるかもしれない。

年末年始を顔パンパンで。

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