実家で介護①(備忘録)

東京から札幌の実家に戻って早5年経過。
親父の介護。過ぎてしまえば早いもの、
この生活がいつまで続くのかなぁとも思う日々。

備忘録にしたのは、
次は母親の介護が待ってると思うので、
やったこと忘れないようにメモがわり。
5月くらいから親父の体調が一気に悪くなった。
脚の筋力低下で歩くこともままならなくなり
家の中でも車椅子を使わざる得ない。
別にそんなに広い家でもないが、
食卓までいくいく数メートルですら歩けない。
車椅子からベッドに移動させるのも困難。
体重50㎏とはいえ、
男一人で動かすのもかなり力がいる。
無理に抱えれば骨折しかねないし。

たまに家をあけると、
ベッドの下で布団かけられてる姿も結構あって。
母親が頑張って車椅子からベッドに
移動させようとして重さに耐えきれず
そのまま床に寝かせたらしい。
そりゃ、無理だよなと。
男だって動く意思のない身体持ち上げるの
大変なんだから……よく頑張ってくれてる。

先月9月の上旬にあまりに咽るので
風邪なのかと思って、かかりつけの病院に
連れて行ったら誤嚥性肺炎が悪化と診断。
血液検査したらどこか炎症も起こしてるらしく
精密検査したら急性腎盂腎炎併発。
この病院では治療できないのですぐさま転院。
腎盂腎炎は回復できたけど誤嚥性肺炎は治療できるが
今後口から食べるとこできないので、
胃瘻にするか、中心静脈栄養か普通の点滴の3択。

これ結構悩ましい問題だった。
お袋は胃瘻は絶対嫌だと言ってるので、2択。
本人に意識がないのであれば
通常の点滴でいいと思ったけど、
こちらの呼び掛けにはまだ応じるので。
それなら、鎖骨付近にポート埋め込んで
静脈栄養点滴にすること。
この選択が正解かはわからないけど。

現時点では転院先を探し中。
施設は費用も大変なので、病院探し。
札幌で療養医療病床ってどの病院にも
あるわけではないらしく、
今入院してるケアプランセンターと
ケアマネージャーにも相談して7つくらい
候補出してもらった。
ただ、家から遠いところも多く、
かつこのコロナ禍で病院の
下見や相談もできないところが圧倒的に多く、
資料みて電話で相談、
満床なので空きがないなど選択するにも判断材料に困った。
今は転院希望先見つけて、返事待ちの状態。
早く転院できればいいけどなぁ。

話は5年前に戻るけど、
最初母親は親父が脳出血で倒れて
すぐに連絡してこなかった。
弟も俺も仕事が忙しいと思って気を使ったらしいが。
連絡受けたのがたまたま武道館の友人ライブで
弟は仕事でカメラクルーで、俺は観に行ってた。
終わった後にバックヤードで弟と話しながら、
俺だけ翌日実家へ。 

手続きとかやらなきゃいけないことは②へ続く。

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