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読まれるためにはタイトル命

noteやはてなブログなどで、自動で表示されるおすすめ記事などを読む機会がよくある。一覧で記事がバーッと表示されたときにふと、自分が何を基準に読む記事を選んでいるだろう?と考えた。

結果、クリックするか否かを決める要素はタイトルしかないことに気づく。

タイトルは記事の看板。記事を開くという選択はタイトルによってなされている。これはいろんなところで言われてる当たり前のことだけど、改めて自分の行動と照らし合わせることで腑に落ちた。

じゃあどんなタイトルの記事を自分は選んでいるだろう?そう考えると、どうやら「内容がある程度推測できるもの」が多いように思う。

例えば、「美容院」など単語一語のみのタイトルだと内容はほぼ不明だ。初見のサイトでこのタイトルだと、食指は伸びない。

これを「美容院に行って気づいた、会話のラリーを続けるコツ」とかにすると内容が想像しやすい。その上で興味があれば、迷わずクリックするだろう。

ただもしかすると、この基準は人によって様々かもしれない。読みたい記事はそれぞれ違うんだから、クリックしたくなるタイトルも一概に「これ!」と決めつけにくい。

でも、ある程度「読みたくなるタイトル」の法則はありそうだ。

そんな「自分が読む記事を選ぶ基準」をもとにすると読まれる記事が書けるのでは……という推測をしてみたという話。加えて一捻りあるタイトルだとなお期待が高まるよね。

そんなことを考えていると、いざ自分がタイトル付けのときに苦しむハメになるんだけど……。求む、イカしたタイトル。

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