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ぼる塾・酒寄さんの新刊出版イベントに行ってきた話

先日、ぼる塾・酒寄さんの新刊出版イベントに行ってきました。

当選!

まさか会場にいけるなんて。
くじ運は悪い方なのに、奇跡的に当選。
このあいだ、道端に落ちていた空き缶を拾い、
きちんとゴミ箱に捨てたことを、神様が見ていてくれて、
評価してくださったのだろうか。

・・だとしたら、
これからも小さな徳を積んでいきたいと思うが、
こういう邪念が入った善行は、ノーカウントになりそう。


公開収録に行くのは、今回が初めてだった。
インタビュアーの村上さん、
主役の酒寄さん、友情出演の田辺さんが登場して、
一気にテンションが上がった。
さっき入口で、手が冷たすぎて体温が測れず、
ドキマギしていたのが噓のよう。体温が上がる。

―—『どうもこんばんは!クリエイターに聞く、どうやって作ってるんですか?さっそく初めてまいります。』

当たり前なんだけど、
わ!本当に始まった!、って思った。(どういう感想)

実は、このイベントに応募するまで、
本が出版されていたのは知ってはいたものの、
まだ手に取ったことは、なかった。
イベントに参加するにあたり、急いで書店に向かい、
書籍を購入。
・・・そしたら、すごく面白かった。


4人のほのぼのとした世界が、とにかくいい。
クスっと笑えるし、グッとくる場面もある。
何気ない4人の会話の中に、
突き刺さるような名言があったりして、
予期せぬところで、ウルッときたりする。

近所のマックで読んでいたら、
気づくと、”笑い泣き”みたいな表情になっていて、
慌てて平常時の顔を作る。

横の席にいた3歳くらいの子どもは、
不思議そうに、じーっと私の顔を見つめていた。


イベントは1時間で、あっという間だった。
楽しい時間は、本当に一瞬で過ぎる。
配信終了後にサイン会があったので、
私も、トートバックから書籍を取り出し、
サインをしてもらった。

みんな、
「いつもTwitter拝見してて×▽〇・・」
「すごくファンで、×◎▲・・」
「今日のイベント楽しみにしてて■×△・・・」
とか、積極的に話しかけていたのに、

私は人見知りを存分に発揮し、
「あ、、ありがとうございます。」しか言えず。
こういう時に、
臆せず声かけられる人って、すごいよなって思う。
第3作目が出るまでには、ぜひ克服したい。


きっかけ

先月の後半だったかな。
しばらく休止していたNoteを再び開始した。

仕事で心がダウンして、
”何か好きなことをしてみよう、自分のためにもっと時間を使おう”
そう思ったのが、再開したきっかけだ。


心がダウンしたのは、
私にとっては”つらいこと”で”悪いこと”だったけど、
そのおかげで、酒寄さんの本に出会えて、イベントにも参加できて。
そう思うと、この出来事も
”悪いこと”じゃなかったのかな、と思えたりもするから、面白い。

ネガティブがポジティブを連れてくる
そんなこともあるんだな。
そう思うと、なんだか元気が出てくる。

イベントからの帰り道、3月の夜風はまだ冷たい。
外苑前の大通りは、キラキラしている。


帰ったら、酒寄さんのNoteを読もう。
楽しみができると、
人は、強くなる気がする。



酒寄さんのNote*

https://note.com/anhatasa



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