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どっちも美味しかった

オリパラも終わり菅波先生もナイスキャッチできたことから安堵をしたのか、気が抜けている。

もうなにもしたくない(いつもそうだが)ということで、安売りでゲットした「味の素」の冷凍餃子を食べることにした。

この前のもあるからまとめてレンチンしちゃえ、と以前購入したものと一緒に出すと

な、なんと!

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パッケージが違う!

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裏を返すと調理説明まで違う😨上がフライパン調理の説明、下がこの前買ったレンジ調理の説明である。

しばらく混乱。台所で固まっていた。

そうか。安売りで手に入れた餃子はフライパンで焼くタイプだったのか😨

ただ焼くだけの簡単調理ではあるが、妙にがっかり。レンチンモードだったからだ。

フライパンを洗うかどうかで心のダメージが違うんだよなぁ。

これまでフライパンに何個か皮が貼り付く、餃子同士がくっつき皮が破れる、といった経験をしてきている。

最近は火加減に気を付けるようになったのとテフロン加工の技術が向上したため、あまり貼り付かなくはなっている。

ただ、みっちりフライパンに詰めて隣同士がくっついたことで皮が破ける事件はたまに起こす。同時調理をしているとフライパンの餃子を忘れて焦がすことは、今もたまに発生する。

つまり、餃子を焼くことに少し苦手意識があるのだ。食べることは好きだけど。

餃子焦げ付き破れ事件を犯してきた自分に「味の素」は油要らずという高難度の試練を出してきた。「味の素」を信じるしかない、と油を引かずに恐る恐る焼き始めた。

水がなくても焼けると書いてはあるが、仕上げで水を入れると羽ができるとのこと。羽も欲しいなと、水を入れて羽を作ってはみた。しかし、水分が飛ぶにつれフライパンに出来上がる白い羽のパサつき感が焦げにつながるように感じ、茶色くなる前に取り出すことにする。

あれ?スルっ?

焼き色がそれほどついていないのに簡単に取れる!

1個1個取れる!

皮破けない!

焼き目は薄すぎても強すぎてもフライパンにくっつくものだ。それはテフロン加工でも。それなのにこれは全然くっつかない🎵

「味の素」の冷凍餃子、恐るべし!

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焼き目がしっかりしている右側がレンチン、薄い、羽がついていない左側がフライパンの餃子。袋の説明を信じて羽が茶色になるまで焼けばレンチンにも劣らない立派なハネと焼き目がついていただろうに。

度胸がないばかりに本当にごめん。

でお味はというと。

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どちらも美味しい💗

しかも同じ「味の素」なのに味が違う

上の餃子断面図画像は左の手前にあるのがレンチンで右の少し後ろがフライパン。

食べ始めた最中に気づいてあわてて撮ったのと食い気が勝ったことで、ぼやけた画像となった。申し訳ない。

レンチンの方が海鮮系のさっぱりとした味でフライパンの方が肉感を感じる味だった。

選手村の餃子はこれとは違う味だったのだろうか?

世界一美味しい餃子

という名前で期間限定で売り出さないだろうか?

そうしたら買う、絶対買います!

焼いてもくっつかないことがわかったので「味の素」の冷凍技術を信じて今度はしっかりとフライパンで焼き目と羽をつけてみよう。

フライパンもスルっと汚れが取れて洗いやすかったのも満足。

羽がなくてもいいなら水も要らない。すごい👏油も引かないから肉感UPでもくどくないし。すごいなぁ👏

でもレンチンで食べられる餃子、捨てがたいなぁ。3分でこの味はスゴイと思う。

今度はこちらが安売りにならないかな?

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