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多摩西部の低山でさえ、雪深かったです!

怖いものみたさ!でもないのですが、雪の奥秩父で滑落したことがあったせいだと思うのですが、雪は怖ろしいです。

あの時、朝起きたら一面の雪でした。(奥多摩の飛龍山辺りかな)

でも、雪のある奥秩父に行ったぐらい雪景色のある山が好きです。

きれいだったな。

雪が降ると低山へ行きたくなるのと、滑落した瞬間の『死んじゃう!!』って感じたときの記憶が重なって、なかなか複雑な気持ちになります。

基本、ビビりなんで。

一昨日雪が降り、昨日行こうかどうか迷っていたのですが、行きました!

奥多摩は本当に雪が深かったみたいなので(本格的な冬装備は持っていない)、行き先は戸倉にしました。(高尾は案外スノーハンターが多いだろうから避けました)

JR武蔵五日市から出発です。

ルートは、広隆寺の横から登山口に入り、金剛の滝を見てから今熊山に登り、あとは道次第で戸倉三山(刈寄山、市道山、臼杵山)へ。

結局雪が深くて刈寄山から関場へエスケープしました。

でも大満足です!

雪を踏みしめる音、白く舞う雪煙、ピンと張りつめた空気。

サイコー!

数人の物好きな(笑)かたと行き交いました! ただほとんど1人の静かな山行です。

刈寄山から雪が膝上になり、ここらか市道山へ向かうとエスケープルートがなくなり、時間も日没ギリギリだなーと思い、関場へ逃げました。(このエスケープルートが一番雪が深かったです)

刈寄山からです

なかなか低山では経験できない雪道を体験でき、大大大満足です!!


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