明応2年(1493)4月22日は細川政元が将軍足利義材(義稙)に対して挙兵して明応の政変がはじまった日。河内征伐中の義材を廃して11代将軍に義澄を擁立し傀儡化して実権を握った。この後、政元は暗殺され細川家の跡継ぎ争いと将軍職争いが絡み幕府の権威が地に落ち争いが全国へ広がっていく。