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澁澤龍彦『フローラ逍遥』あらすじ・読み方・感想・レビュー(空想散歩を楽しめるだけでなく実は意中の人を口説くのにも役立つ本…?)

いつも夢を見続ければ どこででも気持よく生きてゆける そんな境地を夢に見ては 今日ものっそりと人生を送る #極短詩返信 #茫洋流浪

天竺の秋・三句

[詩と随想] 夜の蜻蛉(とんぼ)

言葉に乗せて気持ちを川に流そう。 淀んだ気持ちも、すがすがしい気持ちも、何でも手当たり次第に。 放してしまえば心は軽くなる。 そして流された言葉はやがて海に辿り着き、誰かの慰めとなるだろう。 ……そんな詩想が浮かびましたとさ。

麦の秋かぜ - 俳句のお話

雲の峰かげ綾にして夕まぐれ #極短詩逍遥 #俳句幼稚園

初夏の風しろつめ草もひいやりと #極短詩逍遥

ほけきょうと啼く鳥もいて今日彼岸 (芭蕉の「けふ彼岸菩提の種を蒔く日かな」に寄せて)

しっとりと闇にたたずむ春彼岸 #極短詩逍遥 [以下ひとりごと] 普通「彼岸」は春の季語で、秋の場合に「秋彼岸」とするようです。 ですから「春彼岸」は季語重なりになると思われますが、ぼくの語感から言うと、「秋彼岸があるのなら春彼岸も当然オーケー」となるのでした。

薄墨の花ひんやりと黄昏れて #極短詩逍遥 #浜松市 #春野町 (今日はいい景色に出逢いました)

のっぺりと商業化された、何の変哲もない地方の景色に、不思議と平穏を感じたのです。 #極短詩逍遥 #熊本植木

ざわめく沈黙ゆらいでもう開くか #極短詩逍遥

たんぽぽの花、蜂が遊んで、完璧な時空、ついさっきまで。 #極短詩逍遥

蒼白く輝けよ花おぼろ月 #極短詩逍遥

しんしんと雪景色なり里の春 #浜松市天竜区春野町にて #コメント歓迎いたします #極短詩逍遥

解放の蜜露(アムリタ)を待つ闇未明 #極短詩逍遥 #無季定型 #コメント歓迎 いたします。

地吹雪の六ケ所で牛小屋泊まり #極短詩逍遥 皆さんが地吹雪を季語に作っているので、昔行った冬の青森六ヶ所村を思い出しました。 ただ事実を並べただけですが、風に舞う雪景色の中、極寒の牛小屋に泊まらせてもらった遠いあの日の想い出です。

富士望みわらべに帰れ冴えて春 #極短詩逍遥 #付け句歓迎いたします

到着の朝渾沌とともにあり #浜松市天竜区春野町 の仮住まいにて。 #渾沌 の中から諸物が萌え出でる春の心象風景です。 #コメント歓迎 いたします。 #極短詩逍遥