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森重晴雄さんは、東電公開の技術情報と自身の専門知識を基に、大部分の判断根拠は、手計算であり、しかも、設計時安全係数や最終的な工学的安全余裕度を無視し、さらに、有限要素法による三次元計算コードを採用したコンピュータシミュレーションによる詳細計算(構造解析や耐震解析)をしておらず、コンクリート構造物や鉄構造物の設計許容値や破壊限界値を無視した主張をしており、保守的評価のみで、影響を著しく過大評価、不確実性大

「茨城新聞」担当社説「時論」掲載論文集 第24回 2018.8.19掲載 (掲載時のまま)

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今朝の「日経」記事(滝順一(編集委員)「能登地震が問う原子力安全 防災に確率論的評価を」、「日経」2024.3.31日付)について、AIに、記事の一部を引用して、「「日本ではPRA活用は制度化されていない」は正しいですか」と質問 私は、静岡県防災・原子力学術会議原子力分科会委員として、浜岡原発の新規制基準適合安全審査の内容を検討していますが、安全評価の要の約半分は、PRAにより、国内外の現状を考慮すると、記事の表現は、雑であり、防災対策や訓練も、PRAとリンクしていますから、現場の実施内容を調査されたい

Trovatoreさんから、「元京都大学原子炉実験所の小出という元助手によると、志賀原発が運転中だったら今回の地震で大惨事になっていたとのことですが、桜井先生の見解はいかがでしょうか。福島原発事故前と後の安全基準それぞれでどうなっていたでしょうか」なるコメントあり 志賀原発は、柏崎刈羽原発の基準地震動と観測した地震加速度とサイトの自由解放面の地震加速度よりも楽な条件であり、以下、運転中であっても、柏崎刈羽原発よりも良い結果になっていたことを証明できる

10か月前

IAEA(国際原子力機関)による「国際的な安全基準に合致している」…【薄めれば問題無し】と言っているに過ぎない?

Trovatoreさんから、「原発の竜巻評価では天井への飛来物衝突は考慮しているのでしょうか」なるコメントあり。実際には、安全評価を実施しているものの、天井(屋根)の構造と材質と寸法は、機密情報扱いであるため、公開できないのでしょう。原子力分科会で質問しましたが、明確な回答なし。

グラフェン系材料の安全性評価④心血管及び胃腸への影響評価

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グラフェンファミリーナノ粒子の毒性:起源とメカニズムに関する総説

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グラフェン系材料の安全性評価⑦グラフェン系材料の曝露・ライフサイクル解析&まとめ

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【要旨】グラフェン系ナノ材料(GFN)のヒト気管支上皮細胞における遺伝毒性およびエピジェノティックス効果

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【要約】グラフェン系材料の構造活性相関。表面化学、表面比表面積、横方向サイズが体外毒性に与える影響

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