東京都医学総合研究所らは、進化の過程で「消えやすい」遺伝子をヒトゲノムに多数同定し、その遺伝子がもつ機能面以外の特徴を探索した結果、消えやすさには、遺伝子機能の要不要だけではなく、存在するゲノム領域の特徴が影響していることを見出した。 https://www.nig.ac.jp/nig/ja/2023/05/research-highlights_ja/pr20230525.html
北海道大学、旭川医科大学、国立遺伝学研究所、和歌山県立医科大学は、大腸がんの悪性化に関与する新たな制御メカニズムを発見した。NK2R を標的として、大腸がんの悪性化、再発・転移を防ぐ、新たながん治療法開発への応用が期待される。https://www.hokudai.ac.jp/news/pdf/220622_pr.pdf