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国立遺伝学研究所川上浩一教授から弔意の表し方を学ぶ

池江璃花子さんに新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなった方へお悔やみを言うことを求める川上浩一教授

 国立遺伝学研究所川上浩一教授が池江璃花子さんにあてたツイートで新型コロナによる肺炎で亡くなった方へお悔やみを言うよう求めるものがありました。

 その川上浩一教授は、川上研究室・発生遺伝学研究室でゼブラフィッシュを用いた高次生命現象の遺伝学的解析のご研究をなさっています。これだけ素晴らしい研究をなさっている先生ですから、どのようにお悔やみを言えばよいのかについては、川上浩一教授の実践するお悔やみの言い方に倣えばよいのです。

川上浩一教授はどのようにお悔やみを言っていたか

 まず、川上浩一教授がどのようにお悔やみを言っていたかを調べなければなりません。令和3年4月27日、川上浩一教授は次のようにお悔やみをいっています。

 川上浩一教授がリプしている相手はツイートを非公開にしているようですが、ツイート公開時のツイートなどをサルベージすることができるようです。

これによれば、川上浩一教授がリプしているアカウントの方は、家族全員が新型コロナウイルスの陽性で、祖母が4月21日に死去、父親が4月20日からECMO(人工心肺とポンプを使った体外循環回路による治療)を受けており、「パパ死んじゃった」というツイートを発信した方のようですが、川上浩一教授とはまったく面識がない方のようです。その他以外に新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなった方に川上浩一教授はツイートでお悔やみを言っていませんから、川上浩一教授に認められるためには面識のない方にたった一回お悔やみを言えばよいようです。

政治性のある言葉を添えてみましょう

 ただ、川上浩一教授と異なり凡人である私たちは、川上浩一教授が新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなった方に言ったお悔やみに倣うだけでは足りないかもしれません。そのため、川上浩一教授が新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなった方以外に弔意を表したツイートで学ぶ必要があると思います。
 検索すると、近畿財務局職員の赤木俊夫さんの自殺に対して川上浩一教授は次のように弔意を表しています。

 川上浩一教授の弔意の表し方に間違いはありませんから、弔意を表すときに政治的なメッセージを添えるとより言葉に重みが出てくるようです。

川上浩一教授から学ぶ最も適切なお悔やみの言葉

 以上のことから川上浩一教授に認められる適切なお悔やみの言葉は次のようになるようです。

多くの人が亡くなることを防げませんでした。悲しくてやるせない思いです。菅内閣をここまで暴走させてしまった私たちの私たちの責任であるように感じています。今宵は新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなった方の冥福を心から祈りながら、菅政治の終焉を誓いましょう。