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週刊「我がヂレンマ」<9月23日号>

「近くから遠くまでパンフォーカスで撮影するには絞りを絞って手前1/3にあるものにピントを合わせる。しかし、どこにピントを合わせるか? F11〜16などとどの程度絞るか? 絞りすぎると回折現象によって画像の低下が発生するのでは? などと悩む」とのこと。この「手前1/3」ってのが謎。

長い話をつづめて言えば光源氏が生きて死ぬ、F値変えれば写真が変わる。「光条を撮りたい場合にF16前後に上げるのは有効。光条とは光源から光がレンズを通ったときに絞り羽根の重なった部分から光が漏れて写りこみ星形のように鋭い光が伸びる現象」とのこと。へー、これって回析現象だったんだー!

川風につい誘われて涼み船、絞りはF8、心意気。「光の回折とは光が物体の表面の凹凸に当たった際に光がばらけて広がる現象。回折現象を起こすとピントが合っているはずなのに『ピントの甘い』写真になる」とのこと。ふむふむ。なんとなく「光の回析」がわかってきました。回析するとピントは甘口。

下を見て咲く百合の花、絞りはF8、心意気。「回析現象」とは? 「音や光などの波動の性質。直進するはずの波動が障害物がある際に広がり曲がり結果的に陰になっている部分に回り込む現象」 ふむ。なんとなくわかる。これも写真に関係してくるのですね。光とは波である。そして、おにぎりがでかい。

F値を変えれば写真が変わる。「絞り込むことで全体がシャープになっていくはずが絞ったことで細部がぼやける。これは回折現象(小絞りぼけ)といって光の性質と絞り羽根の性質が引き起こす現象」。この写真のF値は16と絞って。小絞りボケしてるのか? フラッシュ焚いちゃうとシロウトっぽいなぁ。

たんと売れても売れない日でも同じ機嫌の風車、F値変えれば写真が変わる。F値勉強中。「パンフォーカスにしようとF16以上に上げてしまうと回析現象という画質劣化が起きるため注意しましょう」とのことで、この写真のF値は16。回析現象が起こっていますかね? そばにピーマンってどうなのよ?

F値って何? 今日のF値は9。片方だけ落ちていた靴? 「回折現象があるのでF16以上に絞ると、逆に解像度が低下します。その結果、F8〜11が風景写真にとってベストな設定といえます」みたいなことがネットに書いてありますが、天気によりますよね。曇り空だとF9は絞り過ぎな気がしますし。

「画像とはイメージセンサーに入力された光を電気信号に変えたもの。光には波動性と粒子性があり回折現象があるのも光の波動性による。さらに、光は『粒』の性質も持っており光に粒の数が多いと明るい。 この光の粒のことを『フォトン』や『光子(こうし)」と言う」 へー、光は波であり粒でもある。

「F値」から「収差」になって「周辺減光」で「回析」して今度は「分解能」を勉強中。「装置などで対象を測定または識別できる能力を『分解能』という。アナログ信号をどの程度の細かさでデジタル表現できるかを示す」とのこと。ふむふむ。アナログをどれぐらいデジタルにできるか。それが「分解能」。

花笠あみだに麻だすき、腰にゃ揃いの火の用心、絞りはF8、心意気。ただいま「光の回析」勉強中。「回折光は集光された光に重なって像を乱し分解能を低下させる」とのこと。ふむふむ。光の回析は大まかにわかりました。光が障害物の裏側にまで回り込み像を乱してしまう。ところで「分解能」って何さ?

絞りはF8、心意気。「光の回折」勉強中。「波は小さな同心円状の波が合成されたものと考えられる。できた波面上に、また波が発生して新しい波面が生まれていく。この考え方をホイヘンスの原理という」 あ〜、なんかあったなぁ、「ホイヘンスの原理」って。久しぶりだなぁ、ホイヘンス。元気だった?

夏は河原の夕涼み、燃えて身を焼く大文字、絞りはF8、心意気。「回析現象」調査中。「例えば、プールの中央にブイが浮かんでいる。そこに石を投げ入れる。波紋が生じる。その波紋がブイを通過する時、ブイを回り混んで反対側まで伝わる」 うむうむ。わかります。が、これと写真がどう関係するのだ?

「自分がF値をわかっていないことを自覚している人は、自分の好きなF値を主張しない」 主張するほど知識がないので、とりあえず絞りはF8、心意気。「回折現象とは小さい穴を光が通るときに、光が波状に周囲に広がってボケてしまう物理現象」とのこと。あんまり絞るのもよろしくないみたいで。