友曰く「あはは、御朱印女子みたいだねぇ」──刀剣乱舞の底無し沼にハマって以来。“京都に縁ある刀って意外と多いな!?”と気付かされた。オマケに生まれ育った“粟田口”が、アノ粟田口派刀匠の本拠地だったと知るや、ギガント親近感。で、名刀〈小狐丸〉。所縁の合槌稲荷大明神──コレが御朱印。
生家から程近い路地に、こんな鳥居群があったとは…ふふ、知っていた。当時三条通は、路面私鉄の電車道。車輪と線路の鉄粉で一帯が鈍色化、幼心に異景感アリで敬遠道だった。刀剣乱舞〈小狐丸〉聖地『合槌稲荷…』。神階最上位の“正一位”。鳥居参道の民家路地、抜け後の左右屈曲は不法侵入感MAX!