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【不思議な出来事:5】そうだ!京都へ行こう!!2021年6月後半

先月に続き「そうだ!京都へ行こう!!」です。
緊急事態宣言も開けたし、沙羅双樹を観に行きたいし、紫陽花も見たいし、困ったときの神頼みと。
※前回同様、今回も飲食店へは寄らず家から持っていったものを食べながら移動しています。「飲食店へ寄らない=寺社仏閣へ寄る時間が増えた」状態になっている様な気もしていますが。。。気のせいにしておこうと思います。


妙心寺東林院

沙羅の花を愛でる会」です。
頭の片隅に記憶が残っている方もいると思いますが古典の授業で出てきた平家物語冒頭の花です。

        (沙羅双樹の花)

終わりかけに近づいていましたが木によっては、まだ花を咲かせていました。


また沙羅双樹とお釈迦様、平家に例えたお話を聴くこともでき、とても良い時間を過ごせました。


同じ話を聞いても感じること、思うことは人それぞれだと思うので気になった方はぜひ来年、行ってみてください。

 (お庭の片隅:沙羅双樹をイメージした置物)

予約制ではないため入り口で「抹茶とお菓子」か「お食事」かどちらかを選びます。
私は他の寺社仏閣も行きたいのでお菓子を選び、のんびりお庭を眺めて、お話を聞いて、写真を撮ってきました。

        (抹茶とお菓子)


そして帰りにふと「妙心寺をゆっくりまわって見たことがないなぁ」と気づいてしまいました。
次に来るときは、もう少し妙心寺について調べて朝一番位に来てゆっくり回りたいと思いました。

粟田神社

夏越の祓が27日から始まると言うことで行ってきました。


参道沿いに紫陽花も咲いているので、ちょこっと見たいときは私はこちらで楽しませてもらっています。


もちろん紫陽花寺と呼ばれているところも好きですが今回のメインは沙羅双樹と夏越の祓なので見ることが出来るだけで充分です。

  (白いテントの手前に茅ノ輪があります)

       (茅ノ輪のくぐり方)

 (写真の真ん中にアヒルの手水舎があります)

   (いろんなアヒルがいて可愛いです)

合槌稲荷神社

先月ぶりです。
いつも見守ってくれているような、気にかけてくれているような感じがしています。

今回も駐車場から神社へ向かって歩いていると私の視界に、ほとんど人がいなくなったタイミングで正面から風が吹いてきました。
マスクをしている私には涼しくて気持ちの良い風なのですが「来てくれるのを待ってたよ」と言わんばかりのお出迎えをしてくれているようにも感じました。

たぶん、暑くなってきたから神社へ伺うとお隣の民家が網戸になっているせいかも知れません。
(お社の前で不思議な風が吹いてきた時は涼しい時期でしたので、もしかしたら関係のない人にわからないようにしたいのかも知れません。そう思うと、去年の暑い時期にも今回のように歩いているときにも正面から似たような風が吹いてきましたし、おでこをポンポンしてもらった時は夏場でしたが神社の敷地内で自分のいる位置がずれていたのも納得できます。けど1回、友人とお参りした時に風が吹いてきたのは何だろう?その友人なら理解があると判断されたのかな?それとも、その友人も何か関係あったりする。。。とか?)

八坂神社

仕事関係の事で悩んだり迷いが出たらお参りに来て、おみくじを引いています。
なので今回も仕事の悩みがあるのです。。。
そして、おみくじの内容の解釈の仕方を間違えている事もよくあります。

結果がおみくじに出てるのに、私がうまく理解できていないので後から「おみくじの本来の意味はこう言う事だったのか」となることが多々あります。
慣れていないので難しいです。
ちなみに今回は「思うように進めば良いんだよ!」的な事が書いてありました。
が、解釈を間違えると怖いので読み返してちゃんと理解しないとです。
でも難しいものは難しいので詳しく解説してくれる友人にお願いしています。
今度、会った時に解釈の仕方などをきちんと教えてもらおうかな。。。

大津市歴史博物館

眞光寺観音菩薩像とその一具像」というニュースで写真を見た瞬間「実物を見たい!」と感じました。
場所を調べたら京都の帰りに寄れる場所だったので早めに京都を切り上げて行ってきました。

2階に展示してある仏像にたどり着く迄、大津市の歴史をたくさん学べました。

お目当ての仏像は無事に見ることができたので良かったです。
この仏像を見たときに何か気になる感じはあったのですが、北野天満宮の鬼切丸や大覚寺の薄緑ほどではない。。。
けど時代(約1,200年前)を考えると何か関係あるのかな?と少し思いました。
あるとしたら八幡大菩薩か仏教関連になるのでしょうか。
三体で一具になるということで、あと一体は現存するのかも気になりました。
仏像好きなため興味を持てば観に行くと思うので、あまり考えないことにします。

そして大津市の歴史を知る初めての機会でした。
昔からの京都との繋がりも、よくわかります。
ほとんどのものが写真撮影可能でしたが、私は写真を撮るより展示内容を楽しませてもらいました。


以上、6月後半でした
2か月連続で京都へ行ったのは初めてです。
本当に「困ったときの神頼み」なのか「実は呼ばれて行っている」のか、たまにわからなくなりますが今回は中身が濃かったです。

東林院では平家滅亡の話を源氏側として複雑に思いながら「例えを平家にしているだけで源氏の私には関係ない話ではなく、物事のあり方として理解する事だから仏教の教えとして聴こう!」と思いながら話を聴いてきました。
「一期一会を大切に~」と言うお話を聴きながら私の不思議な出来事関連は何回か同じ様なところを回っているように感じるので「早く気づけ!」と誰かは思っているかもしれません。。。
それか私に「きちんと理解して気づいて欲しいと思ってくれている」という事にしておきます。

八坂神社では、おみくじの内容が良い意味で見たことのない内容でした。
「ん?」となったので本当に良い意味で受け取って良いのか理解しないとです。(大吉だったのですが解釈を間違えすぎるのは良くないので)

合槌稲荷神社へ向かう途中でいつもの風が吹いてきて迎えてもらっているようで嬉しい気分になったり、粟田神社では雨宿りさせてもらいました。(「たまにはゆっくりしても良いのでは?」と、ぼーっとする時間をもらいました)

大津市歴史博物館では縄文時代から現代までの大津市の歴史&源氏関連(昔から源満仲は人気があったみたいです。義仲寺は気になります。)の勉強をしてきましたし。

帰りは「何だか今回の京都は濃かったな~」と思いながら運転していたら途中の竜王付近で「義経元服の地」ののぼりを見つけて「忘れないうちに調べて気になったら行こう!」と。

それから今回のnoteを途中までレポートっぽく頑張ってみましたが「note(レポート)の為に写真を撮る」のは私には向かないようです(京都へ行った目的が変わりそうでした)。
私の資料や残しておきたいものに関してだけ撮って行って、説明やネット上で見つけたものはリンクを貼るようにしていく方がきっと私自身もわかりやすいので。。。

と言うことで、6月が終わりました。
来月は多田神社へ行けるのか!?
あとは木曽義仲をもう少し調べてみるのと南宮大社と円興寺へ行けたら、というところでしょうか。


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