あなた は 愛する人だけ いれば いいと わたし は たったひとつの 「すき」があれば いいと 見守る君 は ただ わたし が 在るだけで いいと この空 の 下 交差 する 幾つもの 線 結び目 は 見えない 答え は この空 の どこか に ✧︎
あなた と まちあわせ あまり に はやく ついちゃって ぷれぜんと の じゅんび も してなくて どきどき そわそわ おちつかなくて はなつみ しながら まっていて そしたら いっぱい に なっちゃって ただ あなた の えがお が みたくて 𖧷 ⁺.
せいたかのっぽ の あなた と きす の れんしゅう ねぇ これ で いい ? 🌻
不規則 な 時間まわり 不思議 な 時空めぐり 耳元で 音 紡がれる それなのに それだから 眠れぬ 夜 * そしてまた 委ねる 朝 繰りかえされる 毎瞬 に もう 躊躇うこともなく しゃぼん玉 みたい な わたし の こころ 🫧
あなたの 瞼つつむ ホットアイマスクに なりたいな 憂いも 涙も 全部 吸いとって そうね 香りは ラベンダーが いい なにも 見なくていいよ なにも 聞かなくていいよ ただただ 安堵の 午睡 を あなたに あげるの‥ ໒꒱·̩͙
自信がなくて 不確かさが いつでもこわくて 信じるフリして 自分自身を 密閉容器みたいにしてた あの頃を 思い出した つつむ ゆるす つむぐ そんなふうに 平穏な単純さでいられるのなら きっとほんとうの「安堵」が 訪れるんだ 春風にのり きっと‥ 。✧︎
せっかくの休日だったのに なにしにここまで来たんだ、わたしは‥ 笑 こんな感傷に触れる予定じゃなかった 結局、用事も足せずに 馬鹿みたい‥ 笑 帰ろうにも 家にもまだ帰りたくないな もっと自分のために 費やそう、 いろんなこと * 寄道しよう そうしよう🐾
水際に生まれ 浮かんで 遊ぶ 水の玉 ひとりでに 溢れたり 潜ったりする 水の玉 つらなりを かさなりを きらう あなたがみつけた、 水の玉 ひとり 浮かんで 遊んでいたのに つついて はじいて くるのは どうして ましろな君だから、 と あなたは ❍。
まっすぐ 逢いに きたの あなた に わたし の 喜び も 憂い も ぜんぶ ぜんぶ 知ってる あなた に どんな わたし でも 放ったり しない あなた に 抱きしめられに きたよ やさしく 涙 ぬぐって つつんで 💧✧︎
ほら また 咲こう と する と そうやって わたし が わたし の 蕾 を 摘みとろう と する https://youtu.be/E2d92ZQM9TM?si=wrIVMlH-sU_PixdC まるで 枷 みたい ゆるして もう 繰り返したり しない わたし は わたし を 真ん中 に おく の
だから、 まぎれる 喧騒 ひそめる 気配 それなのに それなのに * どうして あなた は わかるの ? わたし を * そして 綺麗だよ、と 手渡して くれる のは あなた だけ で いい あなた だけ が いい ✧︎
喜怒哀楽では 収まりきらない 感情 たったひとつの躰 たったひとつの心で よく受け止められてる 一昨日は悲哀 昨日は浸透 そして 今日は無邪気と こんなにも忙しく けど 抱きしめるよ わたしを わたしを知る あなたごと https://youtu.be/68dmvGPR8JE?si=OrlKnC2BLr3fMIBW
心 の 温度 って きっと ある 揺らいで も 凪いで も ただ そこ に 漂って いたい 言葉 も そう どうしたって すき が あるよう に ただ そこ に 漂って いたい 自分 に とって の 極上 の 温感 ずっと 漂って いたい‥
誰か に なにか を された 訳 じゃないのに 誰も が やさしくして くれる のに 心 ひび割れる 感 覚 薄皮一枚の 心 ひりひり ガーゼ あてがって 目を閉じて 時空 の 旅 に 出る 𓂃 𓈒𓏸 𓋜 . *
人形、とか よくできた言葉 * 憂い も 憐れみ も 幸福 も 歓び も 慈愛 も 駆け引き も 垣間みせる 本音 も わたし に 触れて おいていく * いいんだよ 髪 と 頬 撫でても だって わたし は 人形 溢れたり しない 人形
ねぇ おやすみなさいを こえたら こんな夜明けが きたんだよ ねぇ あなたも開けてみてよ カーテン どんな夜明けが きたのか おしえてよ わたしに おはよう 部屋の窓から見えた、 夜明けの空
おやすみなさい と おはよう を 言える ただ それだけ の ことで 心 が ほぐれてく てこと 今更 ながら に 思う の * おやすみなさい おやすみなさい そして おはよう を 言える 朝 どうか どうか‥
あのね 硝子の破片なんかじゃないよ おやつの時間に 弾けそうになったのは あのね それは マーブルチョコだよ 色とりどりの かっっったいコーティングのね 蓋を開けるのに しくじって 幾つも落っこちたけれど 3秒ルール 急いで口の中 放り込んだんだ‥‥
また今日も 世界はこんなもんか、と テーブルクロスの下のすみかから 起きぬける * まぶしいね まぶしいよ * ひかりに とけて消えたいな‥ そんなふう思いながら カフェラテ飲んだら 「オトナ」のコスプレして なんてことなく 右足から靴を履くんだ
一行ずつ、おはなしを作ろ かわりばんこにね 話したことを書いてって 童話の本を作ろ じゃあわたしからね 「星空さん、ドロップをひとつくださいな」 「ひとつでいいの?」 「ポケットには穴が空いてるし たくさんはいらないの」 * 夜、眠る前 続きをしよう‥ 𖤐·̩͙