金のなる木を希う精神こそが植え付けられた侵略的外来樹であることになぜ気づかないか。それとも、あなたは托卵されたと知りながら先んじてそのヒナに餌をやるのか。日々弱りゆく自らの稚樹もヒナも後回しにして、、なんという献身性、、なんという盲目的母性、、いつまで魑魅魍魎の看護を続けるのか。