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米粉でつくる懐かしのドーナツ

8か月前

ご無沙汰しております。 皆様いかがお過ごしでしょうか。 お知らせをひとつ失礼いたします。 写真作品をアートジーンさんにて出品いたしました。 今後も追加予定です。 詳しくはこちらから (OFUSE/adamayokuy) https://ofuse.me/e/16059 

夕飯も早々に済ませ、夜7時には手が空くようになってきた。台所の片付けをして、お風呂、就寝とスムーズに行けば9時にはベッドに入っている。だがそこまでの道のりは意外と険しい。誘惑の種はそこらじゅうに植っている。スマホ、テレビ、映画。現実の不安を何かに置き換えたい気持ちを抑えて寝床へ。

春に摘んだミントがまた出てきてくれた。春のミントより柔らかい印象。乾燥させて冬のお茶として楽しもう。また少し育っていたので、3、4本摘んで洗面所と台所の花瓶に生けてみる。我が家では透明の空き瓶や容器に花を生ける。北側の窓越しでも日が入り、環境に溶け込むようだ。母の知恵にうなずく。

室温15度。ウールのセーターを引き出しから取り出す。昨日は川沿いを自転車で走ったが、目的地に着いた途端結構な勢いで風が吹きはじめ、帰りは向かい風の中帰ってきた。そんな中、遠くの山には虹がかかり、夜は近くで花火が上がるのを見れたりと、いい景色をみることができた。お腹を温め風邪予防。

毎日一歩ずつという感じ。前に進む日もあれば、ただ足踏みしている日もある。植物を見ていると、変化していないように見えるときほど、内側の変化が活発になっているのかもしれないと思う。内側の変化が完了したときに芽が出たり枝葉が伸びたり。そんなことを考えながら睡眠時間もたいせつとゴロゴロ。

過ごしやすい季節になった。外の風を味わいに散歩にでも出かけよう。金曜に仕込んだマトンカレーが昨日は豆カレーに変身した。少しずつ具を足して煮込んで、新たな味を楽しむ。仕事も生活も亀の歩みだが、それも楽しい。一日いちにちを、あー生きてるなぁと実感できるからありがたい。わくわくを胸に。

このつぶやきも今日で91日目となりました。冬の作品づくりのため、ひとまず100日でひと段落させようと思っているところです。閲覧数も予想以上に増え、スキやコメントが毎日の励みになりました。読者の皆さまに心から感謝いたします。始まりへ向かうための終わり。これからも素直に歩み続けます。

今朝は朝寝坊してゆっくり起床。着替えて朝の支度。ストーブをつけ、机に向かう。朝は雨が降ったり止んだりしていたような音がしていたが、今は太陽が顔をのぞかせている。ワクチンは2回目の方がしんどいと聞いていたが、久方ぶりに風邪を引いた感じでなんだかぼーっとしている。よく食べよく眠ろう。

学生時代に陶芸体験で作ったスープカップ。丸くて軽いのを作りたかったのだけれど、薄さが仇となり取手をつけるときに楕円と化した私のカップ。戸棚の奥で眠り続けて十数年。もう処分しようかな、そう思っていたらふと思いついた。水を張り、ハーブを浮かべよう。卓上に置き鑑賞。花も浮かべ心華やぐ。

9月も終盤。毎日noteに投稿して2ヶ月ほどが経つ。毎日140文字という短い文だが、続けていると達成感はある。とはいえ本当に毎日となると、生活リズムも単調になりがちだ。ただ、基本のリズムを知っていると、変化が楽しめるようになってくる。日々の細かな変化を感じるように、幸せの一歩を。

ロンドンの思い出。公園のベンチに座っていると、必ずと言っていいほどリスがやってきた。少しずつ近寄ってくるので、カメラを向けてみる。リスはこちらを観察し、こちらもリスを観察する。言葉のない世界をしばし味わう。ロンドンは公園だけではなく街の中心部でもどこかゆったりと時間が流れていた。

ロンドンからオスロに旅行。2泊3日の旅、早朝4時半出発、朝のオスロは眩しかった。出発前に付け焼き刃で学んだノルウェー語、takk(ありがとう)を携え、入ったカフェは、英語が通じた。メニューは読めなかったけれど、店員さんに尋ねるとていねいに教えてくれた。ハーブティーに心がほぐれた。

板の間の部屋にもうひとつラグマットがほしいと思う。模様替えをしてからコの字型にスペースができたので、机の下にも小さなマットがあれば足元が暖かくなりそうだ。とはいえ、先立つものが……。とかなんとか考えながら今、椅子に正座してつくえに向かっている。欲張らず、内側から温まる冬にしたい。

月末、最終日曜日。最近の楽しみは、夜7時からの村上春樹さんのラジオ放送。不思議なもので、一瞬で空気が変わるような感覚を覚える。なぜだろう。なんというか、音に包まれる感じがすごいのだ。地方にいても、良質の音を聴けるというのは本当に幸せなことだなぁと、本物と出会える喜びを味わう一日。

庭のローズゼラニウムがよく育ったので、その葉を2、3枚湯船に浮かべる。葉を揉むと香りが広がる。ローズという名がつくぐらいなのでバラっぽい香りかというと、私には正直よくわからない。華やかな香りがするといえばそうかもしれない。それでもなんだかいい香りの中に包まれて体を温めるひととき。

どんな気持ちで選んだか、これって結構大切で、後々に響いてくるのだなと実感中。選びとる瞬間に何をいちばん大切にしていたか、結局のところ何がしたかったのか、心の奥底で求めているものを選ぶためにはどうしたら良いのか、ずっと考えていた。 足りなかったピースが見つかったような、そんな瞬間。

オスロ二日目の思い出。朝は美術館へ。「ムンクの叫び」の前で記念撮影。歩いて移動して、カフェに入る。友人がマシュマロをのせたココアをたずさえルンルンしているのを見て、私もと思い、店員さんに尋ねる。相談すると、快く豆乳ココアマシュマロのせを作ってくれた。希望が叶いうれしかった思い出。

ロンドンの思い出。ランチはたいていitsuというお店でいただいた。和の要素を意識したアジアンフードといった感じ。五穀米的なお米とお肉、豆の入ったサラダが入ったボックスがお気に入りだった。トッピングにザクロの実が入っているのが嬉しかった。アボカドロールも外せない。お腹がすいてきた。

ロンドンの天気は変わりやすく、冬はどんよりとしたイメージだった。もちろんそんな日もあったけれど、晴れた時はとても気持ちの良い空が広がっていた。街中の公園のただっぴろい広場を歩く。綺麗に手入れされた公園の植物。紫色の木蓮が綺麗に咲いていたのを今でも思い出す。庭仕事を観察した思い出。