gounod

晩秋

「花を咲かせた草も、
実を結んだ樹々も枯れて、
一年の営みを終えた幹や枝は
裸になり、
ひっそりと
ながい冬の眠りにはいろうとしている。
自然の移り変りのなかでも、
晩秋という季節の
しずかな美しさはかくべつだな」

(山本周五郎『晩秋』から)

汐風に吹かれながら、
「晩秋という季節の
しずかな美しさ」
に溶けこむ週末です。

和んでね♪

Music: #グノー #Gou
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Gounod "Faust" Overture

グノー 1818-1893(生年と没年)

ワーグナー 1813-1883

ヴェルディ 1813-1901

この三人、ほとんど同時代人なんですよね。ロラン=マニュエルの「音楽のたのしみIII」で指摘されていて、改めてずいぶん作風がちがうよな、と思った次第。関係ないけど、ヴェルディで検索するとサッカーチームが出てくるんだよな。別にいいんだけど。 

R-Mも言っているけど、グノーは「ご近所のとっ

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【Opera】METライブビューイング『ロメオとジュリエット』

「フランスのロマンティック・オペラ」の代表作のようなグノーの『ロメオとジュリエット』。聴きどころはなんといってもロメオとジュリエット、ふたりが歌う二重唱だ。出会いの場面、有名なバルコニーの場面、婚礼の夜の場面、そして死の場面。物語の要所要所に置かれたこれらの二重唱はすべてが「愛とは」ということをこれでもか、というほど歌い上げるもの。「愛の音楽」、それがこのオペラだ。

出会いから死まで、ロメオとジ

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