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#2021年のおすすめビジネス書

人気の記事一覧

『会って、話すこと。』について ①だいじなことはちゃんと書いてある

ここのところ、田中泰延さんの著書『読みたいことを、書けばいい。』(以下『読み書け』)と『会って、話すこと。』(以下『会って話す』)をループ再読していた。 『会って話す』を読んだら『読み書け』の記載が気になり、『読み書け』の言葉から『会って話す』を再び辿ってしまい、容易に抜け出せなくなったのだ。幸いなことに、4回目くらいでいったん飽きた。飽きるというのは、人間に備わった危機回避能力のひとつだ。知らんけど。 この2冊は姉妹本と言って良い。デザインの統一感だけでなく、最初の話題

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一呼吸を置いて、何を考えるか【 経営寸話 】

 地元企業向けに発行されている情報誌にて、経営寸話というコラムを担当しました。年に一度、執筆しています。  今回のテーマは、経営のおける「コミュニケーション」について。  タイトルは、  です。  こんなタイトルですが、書きたかったことを端的に言うと、 「一呼吸置くこと、できていますか?」  ということです(全然違うじゃないか…笑)。  考え方や意見が合わないとき、一呼吸置いて考えてみる。実際、難しいですよね。  感情的なことをコントロールするには、理性的な視点

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2021年マイベスト本【ビジネス・自己啓発】

今年は私の人生の中でもよく本を読んだ1年だった。気付けば雑誌を含め、113冊読了していた。(読むのが早い人は普通かもしれないけど、私としては偉業!) 2021年の終わりが近づいてきたので、改めて今年の読書リストを眺めていたのだけれど、今年は数をこなしただけあって、多くの良書に出会えているなと思ったし、それぞれの出会いによって確実に私は変わっていた。 少なくとも2021年を迎えるときの私よりも、2022年を迎えようとしている私の方が少しだけ謙虚だし、少しだけ好きだ。 とい

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2021年下半期に読んだ最高の本5選【新たな自分と出会える本】

新たな年を迎える前に、新しい自分と出会えるような本を探してみませんか。 早いもので2021年もあと少しとなりました。 僕にとっての2021年は、子どもが生まれた7月が大きな転機となりました。 子育てや仕事に奮闘し、なかなか思うように時間が取れない日々が続きましたが、それでも続けてきた大切な習慣があります。 それは、読書です。 まだ少し残っていますが、4月から12月の間に約40冊の本と出会うことができました。 そんな、2021年の下半期に読んだ40冊の中で、特に最高だ

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【速報】Audibleが変わりました

おはよーございます ひからいとです^ ^ 本日からAmazonの聞く読書サービス Audible(オーディブル)のサービス内容が 変わりました 気づいた点をまとめます Audibleって?あのAmazonのサービスのひとつ 聞く読書(本を朗読してくれる)サービス ・本を読む時間がない というアナタに! 通勤や通学の移動時、家事をしている時 手がふさがっていても耳は空いてます 何かをしながら耳から本を読める 忙しいアナタにぴったりのサービスです また ラジオ

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『会って、話すこと。』について ②気になる文字のこと

田中泰延さんの著書『読みたいことを、書けばいい。』(以下『読み書け』)と『会って、話すこと。』(以下『会って話す』)は、2冊あわせて読むべきだ。両書の繋がりを示す仕掛けが随所にある。それを見つけるのが楽しい。 似たところを探すのも楽しいが、違いを確認することも大事だ。もしかしたら、表紙が違うだけで中身は同じ本かもしれない。 前回とは違う角度で、2冊の本を比較してみる。 言霊。  用いられている文字には、潜在的に著作時の精神世界があらわれている可能性がある。そこで、キー

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読みたいことを、取材・執筆・推敲すればいい。

古賀史健さんの『取材・執筆・推敲』を再読している。ライターとしての「プロフェッショナル仕事の流儀」がここにある。  私は書くことを生業としている者ではない。仕事で文書を作成することは少なくないが、職業的な「書き手」ではない。その私でも、この本は面白かった。業務として報告書や議事概要を作成する人、研究を志す=これから論文を書くような立場の人、「書く」気持ちがありながら苦手意識がある人にもお勧めしたい。 冒頭から、救われた言葉がある。 そもそもライターとはからっぽの存在であ

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『会って、話すこと。』について ③バナナ問題

田中泰延著『会って、話すこと。』は、心地よく生きるための素晴らしい手引きである。しかし、最初に読んだときからずっと引っかかっていることがある。 なぜ、バナナなのか。 前作『読みたいことを、書けばいい。』では、冒頭の「あなたはゴリラか?」で多くの読者に人間の自覚を呼び起こさせた。二作目の冒頭に「バナナ」を置くことで、前作との関連性を強く示した、というのが大方の見方であろう。しかし、本当にそうなのか。 「ボケ」と「ツッコミ」の事例に示した文章であるが、「ボケ」としてはあまり

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【2022年頭】今オススメしたい書籍10選

明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 前回は年の瀬に【2021年版】今オススメしたい漫画9選と題して9つの漫画を紹介させていただきましたが、今回は書籍を紹介していきたいと思います。 大体年間50冊程度を読んでおり、今回はその中から10冊をご紹介します。2021年はビジネス書を読むことが多かったので、ご紹介する本の殆どがそういった類になりましたが、「次点」の所にはビジネス書以外も紹介しておりますので、是非最後までご覧ください。 1.NO

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平日に学びたいSNS(2022年2月)

シゲクです。 2022年2月現在、「ビジネス」と「SNS」は切っても切れない関係になりつつあり、「Twitter」「Instagram」「LINE」などを通じて仕事をすることも珍しくない時代です。私自身も「note」「Twitter」を中心にして活動しています。 平日にこそきっちり学んでいきましょう。 ※記事にある商品リンクはAmazonアソシエイト・プログラムを利用しています。 今回は、この辺で失礼します。

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休日に読みたい世界の哲学(2022年2月)

シゲクです。 先の読めない不安定な時代にこそ「哲学」が求められます。「哲学」に触れることで心が少し軽くなるかもしれません。この機会に先人たちの遺した「哲学」に触れてみてはいかがでしょうか。 ※記事にある商品リンクはAmazonアソシエイト・プログラムを利用しています。 今回は、この辺で失礼します。

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休日に読みたい世界の神話(2022年2月)

シゲクです。 世界には、様々な「神話」があります。広く知られている「アニメ」「ゲーム」などの元ネタになっている場合も数多くあります。「神話」と聞くと古い印象を持つかもしれませんが、改めて触れてみると新たな発見をするかもしれません。なかなか記事が書けないという時こそ「神話」から執筆のヒントを得てみてはいかがでしょうか。 ※記事にある商品リンクはAmazonアソシエイト・プログラムを利用しています。 今回は、この辺で失礼します。

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ビジョナリー・カンパニーZERO 【 #読書の秋 】

■ はじめに 今回、紹介する本はビジョナリー・カンパニーZEROです。 ---  読み終えてまず思ったことは「お得すぎる!」ということ。これだけ豊富な事例、モデル、そして導き出される思考をこの値段で手にしてしまってよいものなのか。一過性のブームではなく、シリーズ通して長く支持される理由が詰まっています。  私は「ビジョナリー・カンパニー」シリーズを既に読んでいます。今回のZEROは改訂版であり、シリーズの一部集約版でもあります。それでもより深く理解でき、新たな気付きがあ

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休日に読みたい日本古典(2022年2月)

この記事に「noteからのお祝い」を頂きました!「スキ」を贈って下さった皆さん、ありがとうございます。 2022年はメディアなどの影響もあり、「平安~鎌倉時代」への注目が集まっています。この機会を逃さず『平家物語』『吾妻鏡』などの「日本古典」に改めて触れてみてはいかがでしょうか。 ※記事にある商品リンクはAmazonアソシエイト・プログラムを利用しています。 今回は、この辺で失礼します。

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2021年 読んでよかった最高の本5選【自分の行動・考え方を変えてくれた本】

2021年は人生で初めて転職を経験するなど、変化の大きな1年でした。 新しく学ぶこと、適応しなければいけないことが多く、気づいたらバタバタと2021年が過ぎ去ってしまった感覚です。 そんな中でも高校時代からの習慣である読書はコツコツ続けており、自分の行動や思考の軸を日々アップデートするよう心がけています。 今年も自分の考え方や明日からの行動が変わるような本に出会うことが出来ました。 今回は2021年に個人的に出会えてよかった本を皆さんにシェアさせていただきます! 今

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スラッシュな働き方だけど一貫できる2022年「外のしごと」と「内のしごと」すべてがママと子どもたちに。

ママと子どもの笑顔を増やしたい子育てママの応援団長"きょこ”です。2022年、今年もよろしくお願いします🐯 2021年は大きな変化に飛び込んだ1年でした。2月に「やってもいいかな」と思ったパートに応募するもいまいち気乗りせず、面接前日に金髪にして金髪で面接に向かったあの日からもうすぐ1年。 自分が本当にしたいことは何か。毎月、自分の心に問いながら学びのインプットとアウトプットを繰り返す1年でした。 探し続けた「外のしごと」がようやく動き出した年末から一気に事が動き出し、

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経営陣も勉強してます。フクロウラボ の「竹下塾」について聞きました。

フクロウラボ には自主的に学び、お互いに知識やスキルを磨き合う文化があることはこれまでの記事でもお伝えしてきました。なかでも勉強会はフクロウラボ らしい取り組みですが、経営陣にも勉強会があることをご存知だったでしょうか。今回は、経営陣の視座を上げるために始まった「竹下塾」について、主宰の監査役である竹下 謙治(たけした・けんじ)さんにお話を聞きます。 聞き手:出川 光 ──今日お伺いしたいのは「竹下塾」についてです。どんな「塾」なのでしょうか。 何も難しいことをしている

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noteとライティングの不思議な関係

この記事は、2022年1月10日から「有料マガジン」に収録されることになりましたが、「107週連続受賞記事」のため単体でも「100円」で販売いたします。「受賞」の参考にして頂ければ幸いです。 記事にご興味がございましたら、ご購入下されば幸いです。

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1日1杯のカフェラテの罠

「ラテファクター」という言葉をご存知だろうか。 という考えだそうだ。 毎日400円のカフェラテを買っていたら、 1ヶ月で12,000円、 1年で150,000円近くの出費となる。 私は昔、 このラテファクターに陥っていた。 会社の同僚などの周りの人間も皆そうだった。 出社したらコンビニでコーヒーを買い、 1000円の居酒屋ランチを食べ、 小腹が空いたらお菓子を買い、 退勤後に目的もなく飲みに行く、 という日常であった。 ラテファクターに陥っている人間は皆、 「無駄

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Amazon評価星4.0以上!2021年に出版された広報書籍まとめ

皆さんこんにちは!レイドの山口です。 前回の記事では、2021年に出版された人事・採用書籍まとめを紹介させていただきました! この記事をまとめている段階からどんどん読みたい書籍が溜まっていき、どれから手を付けようか迷っているところです(笑) 今回は広報編!2021年に出版された広報の書籍をご紹介します! 広報担当者や会社のPR、ブランディングに悩まれている方はぜひ読んでいただけると嬉しいです♪(※前回同様、ご紹介する書籍は2021年に出版されたため、レビュー件数が少ない

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