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平田俊子『詩七日』を読む。詩をやめようかと思っていた矢先の雑誌連載。毎月7日に詩を書くと決めたものの、うまくいかず、とにかく7日にあったことを2年間つづった日記ならぬ月記。好きなのは六月、十三月、十四月。幻想的なもの、逸脱、意味不明なのもあるが、それも詩。大好きな詩集のひとつ。