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80日目。言語学、知的障害、解剖学、言語発達学。支援を考える上で先人が積み重ねてきた研究と当事者の人の語りに耳を傾けることが必要。エビデンスを基に目の前の人で試す。効果がなければ別の方法を。繰り返しながら最適な支援方法へ。目の前の当事者やご家族が「あぁそうか」と洞察できるように。

盲ろう児に「寒い」を教えたい場合、寒くて震える生理学的反応に対して手を前に出して震わせる身体表現を追呈示させることで学習させる。体験的に理解できたら、寒い(手を前に出し身体を震わせる)をすると(上着を着せてもらい)寒くなくという学習をさせる。寒いが要求の機能を持つことになる。

63日目。言語学、音声学、知的障害、言語発達学、解剖学。子供たちの読み困難に読み方にイメージと文字を結びつける指導法がある。猫と根っこの絵を見て発音し、音韻を丸印で視覚化(促音は小丸) 、手を叩きながら発音(促音は手を握る) 、丸印の横にひらがなを書いて音と文字の対応を確認する。

45日目。音声学、知的障害、解剖学、言語発達学。障害はどこにある?私にとって普通とは何?普通でないとは何?私にとって普通でもマジョリティでないと障害は私にあるとされる時代があった。今は障害は環境と個人の間に生まれると変化。環境を変えたり環境を変えるスキル習得の支援で困り感解決。

9日目。解剖学、言語発達学2コマ。解剖学では細胞と組織について。体内ワールド用語が未知すぎて記憶が心配。言語発達学では学習、発達、言語とは。チンパンジー「アイとアユム」動画を見て言語を獲得していると言えるか考える。立場理解のために見た「特権」を可視化した動画(米)も興味深かった。

14日目。音声学、言語学、解剖学、言語発達学4コマ。音声学は話し言葉で用いられる音の研究。言語学は人間のことば(語彙+文法)の研究。言語発達学はことば習得の基礎理論と乳幼児期のコミュニケーションの研究。盲ろう児の教育現場の動画が興味深い。自分なら「ことば」をどう教えるかを考える。

助詞の獲得にも、やっぱり社会性が大事