荘園整理令

平等院と藤原頼通  京都のお寺の歴史

藤原頼通は宇治の別荘を改めて平等院を作りました。大日如来を本尊とする密教の寺院で浄土教を含んでいました。阿弥陀仏を祀る鳳凰堂は平安時代のまま奇跡的に現存しています。藤原頼通は摂関政治の全盛期をもたらしましたが娘に皇子は誕生せず、後三条天皇が即位することになります。

後三条天皇の荘園整理令によって荘園の法的根拠が明らかになり、鳥羽上皇院政のもとで多くの領域型荘園が蓄積されました。藤原頼通が太政官符

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日本史のよくある質問 その18 「荘園」とは?⑧

前回の記事では、藤原道長・頼道の持つ荘園の実情はどのようなものだったのか…について触れました。

実際のところ、確かに当時の藤原氏の力は強大で、他家と比較すれば多くの荘園を集積していたことは事実です。
しかし、その実情は

・荘園の収入に占める割合は、食封に比べたらそれほど多くない
・荘園領主が、外部からの圧力を避けるために「勝手に」寄進している

という状況になっていました。
あくまでも藤原氏は

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とても励みになります!次も頑張って書きたいと思います!
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現在の天皇即位の司法判断は、三種の神器の有無だけ。

現在の皇族は、建武の新政以降、三種の神器の有無だけで天皇に成った北朝の系譜なので、徳仁新天皇陛下が、三種の神器を愛子内親王が拝受したら、天皇陛下即位。前回指摘したように、皇室典範があって皇位継承順位を定めていても、天皇陛下が崩御されたら、皇位継承順位を無視して昭仁皇太子に皇位が継承されらので、皇室典範がWarrantにもならない。血の問題だが、建武の新政の指導者である後醍醐天皇を南朝に追い込んで血

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