【読了:羊の目(伊集院静)】 おはようございます。 先月亡くなられた伊集院静さんの一冊。組の親父を命をかけて守る俠客の世界を描いた作品です、ら ストーリーの飛躍が大きく、そうなるのかと思わう場面もありますが、作者の筆力にひっぱられて読了。羊の目の意味は最後にわかります。
好きとか、憧れとか、こんな風になりたいという氣持ち、大切に持っていたいなと思う。尊敬する人たちが自分よりずっとずっと年下、ということがだんだん増えてきたなぁ…。そんな人生の折り返し地点。この人の描くお話がとても好きで、出てくる人たちがみんな愛おしい。