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本当は少し、精神分析が続くことに面食らってる。 先生は以前「僕を切り捨てたくなったら切り捨てる直前に教えてくださいね。どんな音が聞こえるか、深く聞いていってみましょう」と言った。 切り捨てる衝動はないけど、終わり方の見えない関係は、怖くて逃げ出したくなる。この先の物語は私には未知

大学時代、頭の中に白い箱を作った。 私はその箱の中に、高校時代の性被害体験に関連するトラウマ記憶をぎゅうぎゅう押し込めた。 20年経って開いたパンドラの箱を、今度は専門家と一緒に中身を点検して、トリガーごと収納し、蓋を閉めた。 その白い箱は今も、頭の片隅にひっそりと置かれている。

たぶん、トラウマ体験について私はもう発話しないだろうし、闘病についても語れることは少ないだろう。この2年間の取り組みは、あまりに大きくて深い体験だった。全く自己開示しないかし過ぎるかの両極端より、語ることと語らないことを選べるようになった自分を祝したい。彼女の話の方を聞きたい。

昨日は、性被害の記事が予期せぬパンチになって、久しぶりにフラッフラになった(ひどいフラッシュバックは起きなかった、ただ呼吸がうまくできなくて酸素が足りなくて、眠たかった)けど、十数時間寝たら回復できた。CPTSDは体質みたいなものだと思って、揺らぎ(は小幅になった)ながら過ごそう

「“重要な”場面」で頭がいっぱいになると、「考える」場所を空ける必要がある。私は、「書き落として」頭の外に出し(忘れて)場所を作る。小一時間程度の会話は、数時間で書き出せて、これまでのセッションは書き落としてた(我ながらキモい、、I know!)んだけど、読み直すとかなり面白い。

私のトラウマ体験と闘病を知っている数少ない友人の1人と会う約束をした。彼女なしには闘病初期を耐えられなかった。(中期から話をやめた)トラウマ体験も、DIDやパニック含む後遺症も、彼女の日常とはかけ離れてて、相互理解は難しい領域で、相手にとって負担が大きかったはず。感謝しかない。

武装せずに、他者の前に自分自身の身を投げ出す。 脆弱で、傷つきやすく、大して良い人間でもなく、攻撃を受けるかもしれない恐ろしさも抱えたまま、自分の心をオープンにする。 No boundery there. 他者の音に直に触れて、繋がりを感じる。

May I play the piano? May I go to bathroom? May I have scissors? May I have paper? May I ride a tricycle? You are stinky!😜 音楽が言葉になって頭を巡る。