たぶん、トラウマ体験について私はもう発話しないだろうし、闘病についても語れることは少ないだろう。この2年間の取り組みは、あまりに大きくて深い体験だった。全く自己開示しないかし過ぎるかの両極端より、語ることと語らないことを選べるようになった自分を祝したい。彼女の話の方を聞きたい。

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