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妻として、詩友として

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【百年ニュース】1920(大正9)5月25日(火)北原白秋(35)と2番目の妻江口章子(32)が離婚届を提出。当時2人は小田原伝肇寺境内の「木菟(みみずく)の家」に居住。前年10月第一童謡集『トンボの眼鏡』発表。5月2日隣接地に洋館を建設のため地鎮祭を行うが、芸者を呼んだ派手な騒ぎですれ違いが起きた。

江口章子の詩を味わう【追分の心】

江口章子【詩集・追分の心】より「追分の心」